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こんにちは。
MANAです。今日は、2年付き合った元カレとヨリを戻す話です。
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歯医者で働き始めて少し経った頃、
実家に帰る途中で、
以前働いていたスーパーに寄りました。
そこで偶然、元彼と再会します。
もう会うことはないと思っていたのに、
久しぶりに話し、食事をして、
お互いに誰とも付き合っていなかったこともあり、
「やり直そう」という流れになりました。
そのとき私は、
年下の学生彼氏との関係に不安を感じていて、
元彼の方が安心できる存在に見えていた時期でした。
けれど、元彼の部屋を訪ねたとき、
浮気相手のキティちゃんグッズがそのまま残っているのを目にして、
強い怒りと深い失望を感じます。
気持ちはまだ残っている。
でも、もう以前のような信頼や安心はありませんでした。
ヨリを戻してからも、
「また裏切られるのではないか」という不安は消えず、
一緒にいても幸せを感じられなくなっていきます。
結局、数ヶ月で別れることになりました。
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元彼とヨリを戻した流れを【HSS型HSPの愛すべき個性】から解説していきます。
① 偶然の再会 → 感情が一気に動いた理由
元彼とばったり再会し、
すぐに「また連絡する」→「ヨリを戻す」流れになったのは、
HSS型HSP特有の
感情再活性化(emotional reactivation)が起きています。
HSS型HSPは
記憶と感情の結びつきが強く、
過去の安心感・親密さが一瞬でよみがえり、
現在の判断を上書きしてしまいやすい。
これは情動記憶の活性化と呼ばれる現象です。
② 年下彼との比較 → HSS型HSPの「刺激欲求と安全欲求の葛藤」
年下の学生彼氏の頼りなさ。
元彼がよく見えていた。
ここはHSS型HSPの典型で、
刺激欲求(新鮮さ・ドキドキ)
安全欲求(安心・信頼・安定)
この2つがぶつかっています。
心理学ではこれを
接近回避コンフリクト(approach-avoidance conflict)と呼びます。
③ キティちゃん事件 → 信頼の神経破壊
キティちゃんグッズを見た瞬間に、
ものすごい怒り、
ガッカリ、
となったのは、
信頼スキーマの崩壊が起きたからです。
HSS型HSPは
「安心・誠実さ・一貫性」に対する神経感度が非常に高い。
視覚刺激によって一瞬で
「この人はもう安全ではない」
「信頼できない」
と神経が判断しています。
これは神経レベルの危険検知(neuroception)です。
④ 不安が消えない正体
また浮気するんじゃないかという不安。
これは性格ではなく、
条件づけられた不安反応(conditioned anxiety)。
過去の裏切り体験が、
現在の関係にトラウマ記憶として上書き再生されています。
神経は常に警戒モード。
⑤ 気持ちはあるのに幸せを感じられなくなった理由
これはとても重要です。
感情は残っている。
でも「安心」が消えている。
HSS型HSPの恋愛は
安心 × ときめき
この両方がそろわないと幸せを感じられません。
安心が欠けると、
神経が交感神経優位になり続け、
どれだけ気持ちがあっても幸福感が生まれなくなります。
⑥ 3ヶ月で別れたのは「神経の正常な判断」
最後に別れに至ったのは、
回避行動(protective withdrawal)。
心では未練があっても、
神経はすでに
「この人とは安全に生きられない」
と判断していたのです。
〇この体験の本質
これは恋愛失敗談ではありません。
HSS型HSPの神経が、ちゃんと自分を守った記録です。
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元カレとヨリを戻すも、ずっと不安だった。
この時のわたしは、歯医者での仕事でいっぱいいっぱいで
安心や癒しを求めていたんだと思うんです。
でも、元カレに対して安心する気持ちはあるけれども
不安の方が大きかった。
まわりになんて言おうかな…とか
親は浮気したことで怒ってしまっているし
親にはとてもじゃないけど言えない。
親の反対を押し切ってまで結婚とかは考えられなかった。
元カレ=慣れている人の安心感がある
ってイメージだったんだと思います。
元カレじゃなく、安心感のある相手と出会っていたら
多分、元カレには行かなかったと、今なら思うんです。
心の隙間を埋めてくれる相手を求めてしまって、
そこに元カレが、ちょうどハマったけれども
やっぱり、求めていた安心感は得られなかった…。
元カレが浮気した理由もよく分からないままだったし
ヨリを戻しても、なんかスッキリしない。
その時の私の頭では、知らない相手とまたゼロから始めるよりも
元カレとヨリを戻す方が安心。
でも私の身体は、きっと元カレを拒否していたんだろうと
今になって思います。
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