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3年生になり進路を決める時期になりました。

 

 

 

その時のわたしがなりたいと思ったのは

 

・看護師

・栄養士

・医療事務

 

 

でした。

 

 

「資格があって、どこに行っても働ける仕事」

 

そんな基準で考えていました。

 

 

 

そして過干渉の激しすぎる祖母とは

もう一緒に暮らしたくないし

ど田舎はつまんないから

都会に出てみたいという思いで

県外の専門学校に行きたいなと思います。

 

 

そもそもその時は

勉強が嫌いになっていて

何のために勉強するのか

意味が分からなかった時期。

大学に行って

4年もまた勉強しなきゃいけないと思うのが

嫌だなと思っていて、

行くなら専門学校か就職かって思っていました。

 

 

 

ところが

母が

「占いで県外に行ったら不倫するからダメだと言われた」と言い

県外に行くのを反対されてしまいます…。

 

 

 

そもそも何その理由???

は???

お金がないとかじゃなくて

占いで不倫するって言われたって何それ?

なんで人の進路を占いなんかで決めようとするんだ?

 

 

 

怒りと悲しさと悔しさと

なんでやりたいと思ったことに

反対されるのか分からなくて絶望し

お風呂で号泣したのを今でもはっきりと覚えています。

 

 

 

このやりとりで

やけになり

やりたいこととか適正とか将来とか何も考えず

県内就職を希望することにして

適当にその時にあった求人票から

事務とスーパーの面接を受けることにしました。

 

 

 

事務は落ちてしまい

スーパーは受かったので

そのままスーパーに就職することに決めます。

 

 

 

県内にいくつも店舗があるスーパーで

家が遠かったわたしは家賃補助でアパートを借りてもらい

一人暮らしができることになりました。

 

 

 

 

結局、今まで不倫はしたことがなく

いまだに

あの占い師のせいで

大事な大事な進路の決断を勝手に決められたという

思いはずっと消えません。

 

 

 

 

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