F1第1回合同テスト 総合タイム結果&使用タイヤ | Formula One Worldchampionship 2016




今月22日からスペインのカタルニア・サーキットで行われた第1回F1合同テストは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが4日間の総合トップタイムをマークした。

 ほぼドライコンディションで行われた今季初のテストでは、フェラーリの新車SF16-HとレッドブルRB12の2台がピレリの新ウルトラソフトタイヤを装着した。2日目にウルトラソフトを履いたベッテルは、ただひとり1分22秒台に入る1分22秒810を記録し、4日間の総合トップに立ったほか、チームメイトのキミ・ライコネンも3番手につけた。






一方、ディフェンディングチャンピオンのメルセデス勢は4日間を通して一度もソフトコンパウンドを履かず。一貫してミディアムタイヤでのロングランに集中したシルバーアローは、ニコ・ロズベルグが1分24秒台で総合8番手、ルイス・ハミルトンも1分25秒台のタイムで12番手と、注目のパフォーマンスランは次回のテストに持ち越された。

 スーパーソフトで全体の2番手タイムをたたき出したフォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは数周分の燃料でベストタイムを記録。フェラーリ同様、ウルトラソフトを履いたレッドブルは4番手につけたダニエル・リカルドが首位のベッテルからコンマ7秒差の遅れをとっている。



-Source: AUTOSPORT web






第1回合同テスト 総合タイム結果&使用タイヤ

PosDriverMachineTimeTyre
1S.ベッテルフェラーリSF16-H1'22''810US
2N.ヒュルケンベルグFインディアVJM091'23''110SS
3K.ライコネンフェラーリSF16-H1'23''477US
4D.リカルドレッドブルRB121'23''525US
5S.ペレスFインディアVJM091'23''650SS
6D.クビアトレッドブルRB121'24''293US
7A.セリスFインディアVJM091'24''840SS
8N.ロズベルグメルセデスW071'24''867M
9M.エリクソンザウバーC341'25''237S
10K.マグヌッセンルノーR.S.161'25''263S
11M.フェルスタッペントロロッソSTR111'25''393M
12L.ハミルトンメルセデスW071'25''409M
13E.グティエレスハースVF-161'25''524S
14V.ボッタスウイリアムズFW381'25''648S
15R.グロージャンハースVF-161'25''874S
16P.ウェーレインマノーMRT051'25''925S
17F.ナッセザウバーC341'26''053S
18F.アロンソマクラーレンMP4-311'26''082S
19J.パーマールノーR.S.161'26''189S
20C.サインツJr.トロロッソSTR111'26''239M
21F.マッサウイリアムズFW381'26''483S
22J.バトンマクラーレンMP4-311'26''735S
23R.ハリアントマノーMRT051'28''249M









バルセロナF1テスト各パワーユニットの走行距離

パワーユニット走行距離
順位 距離 パワーユニット
1. 7629km メルセデス
2. 4081km フェラーリ2015年
3. 3314km ルノー
4. 2947km フェラーリ2016年
5. 1196km ホンダ












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