今更ながら、北野武監督の「菊次郎の夏」を観ました。



 

1999年の映画なんですねー。


バイオレンスや任侠ものは苦手なので、北野武で観たことあるのはキッズリターン位でしょうか。


昔、菊次郎の夏も観たか全く覚えがないです…😅


(映画について)

正男少年のお母さんを探しに行く旅に出た菊次郎(北野武)と正男ですが、寄り道ばかりの旅で、後半はたけし軍団のメンバーと遊び呆ける…という駄作?かと思われる映画なんですが、、


作中にひたすら流れる久石譲のSummer?めちゃくちゃ有名な曲ですが、これが本当に心洗われる音楽で。

くだらないと思われる映画の中に流れて、めちゃくちゃ心に刺さります😭

なぜか映画と音楽がマッチしてるという不思議な映画で。


たけしが主演でバカばっかりやってて本当に下らないんだけど、たけしが亡くなった後に見るときっと涙が止まらないんだろうなって思いました。


ちなみに、少年「正男の夏」がタイトルじゃなくて、大人である「菊次郎の夏」というのは、菊次郎の子供時代への回帰みたいな映画だったのかなーなんて思ったんですけど知らんぷり


いずれにしても古い邦画のお話でした!

これから北野武作品を観てみようっとニコニコ


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