天真爛漫だった私の自己肯定感が下がったのは | 心のおてあてブログ

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中2、小4、小2の男子(だんご)三兄弟と
100キロオーバーの体格で
見た目も心の器も大きな旦那さんと暮らす
仕事も子育ても諦めない ゆみりんです




母親との関係に悩んだ人生

私の母親は、農家の生まれ
おじいちゃんは戦争から命からがら逃げ帰る
おばあちゃんは19歳で農家に嫁入り

お母さんは
三人兄弟の真ん中っ子
兄(小児麻痺で少し足が不自由)
お母さん

おばあちゃんは小児麻痺のお兄さんを背負って何度も死のうとしたとか
お母さんは農家の仕事で忙しい両親に代わって家事を担っていた
頑張っていたのに、妹の方がおばあちゃんから大切にされていたとずーっと愚痴ってくる

お兄さんが結婚して同居し始めた兄嫁が
鬼嫁で逃げるようにお父さんと結婚した


結婚して幸せになると思っていたら
義母と合わずストレスがたまる


旦那(私の父)は、デパート勤めで唯一の平日のお休みは接待ゴルフ
仕事の日は、夜中にならないと帰らない
家族を犠牲にして出世する


お母さんは自分が真ん中っ子で我慢だらけの人生だったといつも言う
自分も3人の子供を産んだ
私、弟、弟
私は母親に「おねえちゃん」と呼ばれた記憶しかない

私のことを見るだけでイライラする!目ざわり!と口癖のように言っていた
何でそんなに嫌われているのか分からなかった
お母さんは私に言った
「私は、自分が中子で苦労したから〇〇(弟)がかわいいしひいきする」
それ、私に言う?



10歳までは周りのお友達や近所の大人に助けられて天真爛漫に過ごせていた私
引っ越してからが地獄だった
誰も助けてくれない
家の中では孤独
居場所がない
私は生まれてきてはいけない存在
私のせいでお母さんは不幸
死にたい

私はここにいるよ
こんなに傷ついてる
誰か気づいてー
助けてー

中学の頃か高校の頃か
2つあった子供部屋
ピンクの私の部屋と弟2人で使えるように少し大きな青色の部屋
弟たちを1人ずつの部屋にするために
私が部屋を追い出されて母親と一緒の部屋になった
ピンクの部屋は私の部屋だと思ったのに
何で母親と一緒の部屋なのか
夜に勉強してたら自分が寝るために
普通に部屋の電気を消された

私の存在は弟より劣る
弟より大切じゃない
私はおかしい
私は変なんだ

何とか、ありがとうを言われようと色々やってもことごとく失敗に終わる
いちいち否定される
天真爛漫で小さなことなんか気にならなかった私は死んだ

人の目を気にして
家の空気を全身でうかがって
母親の機嫌をうかがって
自分のやることは間違っている
私の存在は人に迷惑をかける

書き切れないほどの色んな呪いにかかって
大人になった


一人の時は自分が我慢するだけで良かった
子供が産まれたら
地獄のやり直しだった

あんな母親にはならないと誓ったのに…
どうして同じことをしてしまうのか…
私はやっぱりおかしい

目を背けるために仕事に逃げた