こんにちは。HSPのジョーです。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
前回ブログに記事を投稿してからだいぶ時間が空いてしまいましたが、
ここ1か月位の日常でいろいろと新しい出来事もあり、仕事の環境にも大きめの変化がありました。
HSPにとっては、公私どちらにおいても、大きな変化や初めてのイベントなどがあると、どっと疲れが出てしまうことも多いと思いますが、
そのような体験を楽しむためには、やはり自分の心の状態がとても大事だと最近改めて感じています。
先日、今年から大学生になった甥っ子とJリーグのサッカー観戦に行ってきたのですが、
初めて行くスタジアムの雰囲気を全身で感じて夢中になっている甥っ子の姿を見て、
そこまであまり熱が入っていなかった私も一緒になって、その非日常を楽しむことができました⚽
そして、お互いに好きな他のスポーツなどの話もいろいろとしながら、自分が小学生の時にプロ野球に夢中になっていた時のことも思い出して、とても懐かしく感じると同時に、
「無心になって楽しんでいた」当時のイメージや感覚が蘇ってきました。
子ども時代に好きだったものは今も変わらず好きなものが多いですが、
童心に帰って、それらを無心に楽しむ時間を作りたいと思う今日この頃です。
ここでふと、『童心に帰る』とはどういう状態かなと考えてみたのですが、
童心=子どものような純粋で素直な心 に戻る というようなイメージが浮かんできました。
無邪気な子どもは、周りの人(主に親をはじめとする大人)たちから何かをすることを止められたり、あるいは「こういう時はこうするんだよ」と教えられたりしなければ、
自分自身の純粋な心に従って行動し、何か興味のあるものを見つけると、ただひたすらその1つのことに夢中になって没頭し続けることがあります。
そこには、
「これをやったら誰かに何かを言われるかも」という制限や、
「それをすることで自分や誰か、または何かのためになる」というような明確な行動動機もないと思います。
とてもシンプルにいえば、「ただそうしたいからする」という感じでしょうか(^^)
このような「素直さ」は、私たちがもともと生まれ持った性質の1つで、大人になっていく中で少しずつ忘れていってしまうもののように感じます。
忙しい日々を過ごしている時こそ、童心に帰ることができるような時間を少しでも持てると、1つ1つの出来事や体験を楽しむことにもつながっていきそうな気がしています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
子ども時代というのは、心理学においてもとても重要な意味をもつとされています。
自分が本当に望んでいることを知ることにもつながると思いますので、また別の記事でも改めて取り扱っていきたいと思っています。