占い依存に陥りやすい人の特徴

 

先日、依存させない占いサロンみかろんの大木澪佳さんの紹介をしましたが、大木澪佳さんのホームページの記事『占い依存に陥りやすい人の特徴』が、その通りかもと言えるので、その記事をご紹介します。

(前のブログでもコメントしましたが、HSPの方と占いとの関係でいうと、HSPの方は想像を巡らせるのが得意で、占いという世界が好きな人は多いでしょうが、本質論に沿った行動傾向にあるため、占いに依存し行動までもが支配されることは少ないかとは思います。そうなっているとするならば、HSP気質からくる二次的な、或いは、それ以外のパーソナリティ傾向によるものだと思います。)

 

私も同感の記事です。↓

占い依存に陥りやすい人の特徴1~3つまで語られてることのポイントをまとめてみました。

1. 『内面に向き合うことに防御的』
自己否定、自信喪失、過去のトラウマなどで自分の内面に向き合うことに防御的な心理状態の時です。

誰もがありますが、自分に問題があるとなると辛いので、例えば、運命のせいだとか、又、自分に非がないことを助言されることを欲するのです。

2. 『依存型』
自分でリスクを受け入れがたい方です。

自分で主体的に決めた場合、うまく行かなかった時に、自分の問題として向き合わなくてはならないため、主体的ではなく依存的に自分で決めたのではない決断を求めるのです。

3.『思い込みを作りやすい』
出来事と思考を一点で紐付け信じ混みやすい方。

極端な一般化思考と言われますが、例えば、「挨拶してくれないから嫌われてる。」とします。
ある瞬間の挨拶をしてくれなかったという出来事を捉えて、嫌われてるという思考のみで紐付けるように、思い込みを作りやすいかたです。
フェイクニュースや詐欺にも要注意です。

 

占いは違う視点から気づきをもたらす上で、とてもいいものだと思いますし、自己決断を促すヒントにもできるでしょう。心の中の出来事にも向き合いながら、占いなど活用していくと、より良いかもしれません。

 

主体性を高める
ある人との関係を心理学でより良くする心理学

 

 

HSPの方に有効な心理学

 

 

 

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