角谷比呂志『准教授麻子の事件簿3~最後の恋殺人事件~』 | 流通雑感のブログ

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  角谷比呂志『准教授麻子の事件簿3~最後の恋殺人事件~』がkindleストアから発売になりました。今回は、私のマンチェスター・ビジネススクールへの留学体験などいろいろな体験・経験が創作の中に織り交ぜられているのが特徴かもしれません。6章は、ちょっとエロイ内容になってしまいました。それを、ミドルエイジの恋愛の激しさと捉えていただくとありがたいです。ご一読いただけるとうれしい限りです。

 

【要旨】

 麻子は大学院時代に1年間、イギリスのマンチェスター大学大学院に留学した。その時に、麻子の相談相手になってくれて、イギリス生活の面倒を見てくれたのが当時の濱善HDのロンドン支店長であった保坂直輝だった。保坂直輝は、留学していた1年間、麻子の精神的支えでもあった。

その9年後、麻子は新聞で保坂直輝が殺害されたことを知る。ショックで混乱した麻子だったが、徐々に落ち着いて、後輩の片岡刑事の捜査に協力するようになる。

保坂直輝がロンドン支店長時代にカジノに出入りし、約2億円の借金をし、その返却のため、2億円の横領をしていたことも発覚する。その上、保坂直輝は日本に帰ってきてから不倫をしているようだ。麻子は、保坂直輝の裏の顔を知って、ショックを受けるが、捜査への協力を続ける。

ある女性が有力な容疑者として浮上してきた。その女性にアリバイはない。しかし、その女性が犯人であるという証拠はなにもない。その女性と保坂直輝が男女の関係であったという証拠もない。

捜査が膠着している時、麻子は、片岡刑事や伊藤講師らの他に恩師まで招待してフレンチレストラン「いちむら本店」でのディナーを企画する。なぜ、麻子はそんな企画をしたのだろうか。そのディナーで事件は一気に解決に向かうことになる。果たして、どうして、ディナーが事件の解決に結びつくのか?その点を、お楽しみいただければと思います。