全国チェーンの飲食店が登別・若草地区に相次ぎ進出 | 光触媒(ひかりしょくばい)の原理

光触媒(ひかりしょくばい)の原理

光触媒(ひかりしょくばい)は、太陽光や蛍光灯などの光が当たると、その表面で酸化還元反応が起こり、細菌やウイルス、悪臭成分などを効果的に分解・除去される作用の事です。

全国チェーンの飲食店が若草地区の道道沿いに相次いで進出することが16日、分かった。外食大手ゼンショーグループの回転寿司(ずし)店「はま寿司」と、家庭向け飲食店を展開するトリドールが主力としているセルフうどん店「丸亀製麺」。西胆振初の出店で、注目を集めそうだ。

はま寿司(東京、佐藤真人社長)は、全国で100店舗以上展開する回転寿司チェーン。寿司が全品平日1皿94円、土日などが105円の安さと、安全基準をクリアした高品質の食材使用が特徴。

出店するのは若草町4の旧パチンコ店跡地。店舗は木造1階建て、延べ床面積が約410平方メートル。敷地面積は約2500平方メートル。工期は4月7日~7月15日となっている。

トリドール(本社兵庫県神戸市、粟田貴也社長)が経営する讃岐釜揚げうどん丸亀製麺はセルフ形式で讃岐うどんを提供する専門店。各店舗に製麺機を設置し「打ちたて、ゆでたて」の味を売りにしている。オープンキッチンを採用し、消費者に安心安全を伝えているのも特徴だ。

出店するのは若草町4の旧ゲームセンター跡地。約1300平方メートルの敷地に鉄骨造り1階建て、延べ床面積約150平方メートルの店舗を建設する。道路からの出入り口を2カ所設け、駐車場は約40台分確保する。工期は5月1日~6月20日。

両社広報は「出店、開店時期については回答できない」としているが、いずれも建設工事が7月前後で終了する見通しで、同時期のオープンを想定しているとみられる。

出典:室蘭民報