セミナー形式ワイン会 塩尻市が月1回開催へ | 光触媒(ひかりしょくばい)の原理

光触媒(ひかりしょくばい)の原理

光触媒(ひかりしょくばい)は、太陽光や蛍光灯などの光が当たると、その表面で酸化還元反応が起こり、細菌やウイルス、悪臭成分などを効果的に分解・除去される作用の事です。

塩尻産ワインの魅力をより多くの人に知ってもらおうと、塩尻市はセミナー形式のワイン会「おしゃれにワインとマリアージュ」を毎月1回のペースで開催する。初回は30日、同市並木町の飲食店「デリシャスキッチン ピース」で開く。

市内のワイナリーに毎回1社ずつ、順次共催してもらい、共催ワイナリーが醸造したワインと、それに合う料理を楽しんでもらう企画。毎回、セミナーのテーマを設定して、味だけでなく、ワインの知識も学べる。

ワインの選択とセミナーの講師役は、日本ソムリエ協会が認定するシニアワインアドバイザーで、市のワイン振興コーディネーターも務める嘱託職員の西牧穂高さんが担当。開催する飲食店も毎回変え、西牧さんが店側と相談して、地元産の食材を使ったワインに合う料理を決める。

初回のテーマは「ぶどうの栽培と品種」で、共催ワイナリーは老舗の「信濃ワイン」。欧州系や米国系など、ワイン用ブドウの品種によって異なる栽培法や味の違いなどを映像で解説し、実際に飲み比べながら分かりやすく解説する。西牧さんは「『ワインのまち塩尻』らしく、ワインファンのすそ野を広げたい」と意気込んでいる。

参加費は1人4000円。希望者は往復はがきに住所、氏名、年齢、電話番号を記入し、塩尻市ブランド推進室宛てに郵送する。締め切りは22日必着。定員は35人で、多数の場合は抽選となる。問い合わせは、同推進室へ。

出典:読売新聞