小樽運河にクルーズ船 19日就航、歴史的建築巡る | 光触媒(ひかりしょくばい)の原理

光触媒(ひかりしょくばい)の原理

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小樽市の第三セクターなどが出資する小樽カナルボート(小樽市)は19日、小樽運河を周遊するクルーズ船を就航する。これまで飲食店や土産店が集まる南側が観光地として有名だったが、歴史的建造物が多く残る北側を巡り、新しい小樽観光を提案する。主に修学旅行やシニア層らの利用を見込み、搭乗客は年10万人を目指す。

コースは2種類あり、南側の浅草橋または北運河を出発して反対側まで往復する。定員23人のボートを使い、運航時間は約40分。運賃は1200円。ガイドが同乗し旧日本郵船小樽支店など歴史的建造物の説明をする。今年の運航は11月10日まで。出発は不定期で1日9回程度運航する。

出典:日本経済新聞