こんにちは。江東区猿江にある学習塾、
ほっとすぺーすかたつむりの代表、
金子潤(かねこ じゅん)です。
教室で生徒に口うるさく言うことの一つが
きれいに消す
です。
勉強がわかる・わからない以前に
「自分は何を書いたのか」がわからない
答案になっている子が案外多いです。
消し方が半端で
「どちらが答えかわからない」、
そもそも消しゴムで消そうとしない、
などはあまり珍しくありません。
そういう場合には、消しゴムを確認します。
「この数字をきれいに消してごらん」
と生徒に消させる、
あるいは自ら消してみる、
するとほとんどの場合はきれいに消えるのです。
でもまれに消しゴムが欠陥品のことがあります。
デザインだけで選んだ消しゴムによくありがちで
消しゴムというカテゴリーだが
機能は全く備わっていないもの、
昔ならスーパーカー消しゴム
においだけが売りの消しゴム
などです。
学習用に
「よく消える消しゴム」は
必須です。
わたしは単品で消しゴムを
買うことはあまりありません。
かなり消費しますし
生徒たちがそのような状況なので貸し出すこともあり、
切り落としの端切れ消しゴムを使っています。
大量にあると
数学の「立体の断面」などの実験材料にも使えて
重宝しています。