初期型モンキー125に乗っていたから
分かる3型モンキー125との違い、、
そんな動画は結構あるんだけど、昨日乗って
動画で言っている事の感じ方は違うなと思ったので
オイラ的インプレッションをしたいと思う、、
➀積載性について
先ず積載性は、他の情報と比較するまでも無く
見た目通りに全く無い、、
オイラのようなサイドバックを付けるかリアキャリアを
着けたら普通のバイクレベルの積載性に改善する、、
リアキャリアは機能的だが、バイクの見た目印象が変わる、、
なのでオイラは、ツールバッグと言えるくらいの小さめの
サイドバックを付けてバイクの印象を変えないようにした、、
これが良くて、簡易椅子、小型スピーカ、200cc保温ボトルの
カフェごっこセットが収納可能となった、、
これ以上は背負うことしか無いかな、、と思う、、
②エンジン特性について
他インプレでは、エンジンがロングストロークとなり
1cc排気量が減ったり(124→123cc)、ギアが4速から5速に
なったトルクが薄くなったと言っていたが、、
全く感じなかった、、むしろ低速トルクが増したようにも
感じた、、但し5速になった分、各ギアの使用域が
狭くなったのか多少ギクシャクする場面があった、、
低速の未舗装走行では、割と忙しくギアチェンジを
しなければならなかったが、楽しめる領域、、
結論は4速の初期型の方が、各ギアの粘りは大きいと思った、、
但し5速(トップ)で法定速度で走っている時は
初期型よりエンジン回転数が低く、単気筒らしい
バイクの感性を楽しめると思った、、
③サスペションについて
初期型より、かなり硬め、、
初期型のリアはシングルレートだったが
3型のリアは、ダブルレートとなった、、
ここが一番の進歩かと思う、、
初期型のモンキーはサスペションを変えたくなる
性能だったけど、これは変えなくていいなと思った、、
ついでに初期型は内部の樹脂カラー傷が入っていた
けどスプリングの可動域の変更で解決してた!!(≧▽≦)
④その他について
その他3型はホイールベースが1-2cm短くなっていることで
旋回性が増しているかもしれないが、そこは元々小さな
バイクなので差を感じなかった、、
排気音はSP武川のノーマルルックを装着しているが
実は初期型にも着けていた時期がある、、
その時は、モッサリとした排気音で直ぐに
取り外したが、、
この3型になって気付いた事は、音量が大きくなって
歯切れのよい音となっていた事、、
これはエンジンのロングストローク化による影響も
大きいかと思う、、ぶっちゃけ凄くいい音、、
バーチカルツインのW3にも通ずる音に感じる、、
これは、W3に乗っていたオイラの感想、、
トップ5速で、スピードがギリ落ちない程度の
上り坂で、バチバチと排気音がする、、
エンジントルクがフルに掛かって頑張ってます
の音が、、こりゃいい音だわ、、と思ったな、、
⑤結論、、
他情報から、元気よく走るには4速の
初期モンキーでツーリング向けには5速の3型モンキー
と言っていたが、、
そんなところに実際乗ってみて、、
いやいやギアチェンは忙しいけど3型は初期より
元気が無いところか、あるぞ!!と思った、、
ツーリング向きな所は、一番最後のトップギアの
音を聞いていると、気持ちよさが増していると思ったな、、
初期型は忙しく回るエンジンの印象だが3型は、ゆっくり
回るエンジンの楽しみを与えてくれている、、
まぁ~感じ方は人それぞれ、、
結論はオイラは絶対3型(新型)がいいってこと、、
ギアをカシャカシャ変えて元気に走って
マッタリとトップで低回転域を楽しむ、、
見た目は可愛すぎ、、こんなバイクないわ、、
そんな親の欲目と取られかねない
オイラのモンキー125のインプレなのでした、、
それでは、、