先週のドル円は102円半ばの目標値へ到達したあと、横ばいに推移して
いましたが週末には更にもう一段の上昇を見せて103円台へ到達しています。

現状、更に上昇へ向かわせるエネルギーは見当たりませんが強い上昇
トレンドが継続しておりますので現時点でまだポジションを保有している
人は反転するまで利益を伸ばすのが良いと思います。

すでに利食いをしている人は慌ててポジションを建てるよりも
次なる局面へ移行するまで待ちの姿勢で臨むのが良いと思います。


改めてドル円を月足で見ると100円台というのは2007年6月から始まった
円高トレンドでのサポート水準でした。100円を割れたことで底割れ状態
となり70円台の超円高まで進んでいきました。

今回、100円台を回復したということは今後大きな意味を持ってくると
思われ、大きな視点で見るとまずはリーマンショック前の水準である
110円台が大きな節目になると考えます。
今週はドル円が先週までに目標値であった102円台半ばへ到達して
いましたので102円半ばを中心に前後する展開が続いていましたが
週末には米株式市場の上昇もあったのでしょう、103円台まで
続伸して終えています。


今週注目に取り上げていたフラン円は106円台で終えてり先週末の
終値とほぼ同値となり大きな変化はありませんでした。

今週もエネルギーを蓄積させていますので上放れしたときの期待値
は更に高まります。


もう一つの注目であった豪ドル円は今週は持合上限超えを期待していた
のですが週明けから下げ続ける展開で逆に持合下限まで下げてしまい
ました。

注目ポイントの100円前後は週末に一時的に割れたもののドル円の
上昇に助けられた形で週末には100円台を回復して終えており何とか
踏みとどまった状態です。
昨日のドル円も前日とほぼ同値圏の101円後半から102円半ばの範囲で
推移し終値も102円前半で終えています。

目標値到達後の典型的な動きで102円半ばでぴたりと上方向への
動きを止められています。
しかし、堅調な上昇トレンドであるため直ぐに反落することも無く
目標値到達後は横ばいで推移しています。


クロス円では豪ドル円が正念場を迎えました。

4月中旬以降、三角持合を形成しており、先週は上限超えに
チャレンジして失敗、今週は下限である100円前後の水準まで下落
してきてしまいました。

仮に今日も続落して下限を割れてしまうようなことになると下値
目標値として96円台という大き目の値が計算されることになります。

対円相場全体で堅調な展開が続くなか、豪ドル円のみが下落する
展開になるのか?
今日の豪ドル円の推移には注目したいです。