昨日もドル円は続伸して99円後半まで値を伸ばし100円の大台まで迫ってきました。

全く死角のない堅調な上昇で100円の大台も今日には突破するでしょう。
相場のエネルギーを超えた買いの勢い続いている状況です。

今の相場が波動のどの位置なのか考えて見ましょう。

週足で見ると今回の上昇トレンドは2011年の11月の75円台が起点と思われます。
その後、83円までの上昇が1波、77円の下落が2波は簡単に分かると思います。

問題は2月から3月に掛けての92円から96円にかけての若干のもたつき。
これが調整4波ならば先週からの上昇は最後の5波と考えられるのですが、
4波と考えるには期間が短いのではないかとの思われます。

この辺がエリオット波動の難しいところではあります。
週明けの昨日のドル円は先週からの上昇の勢いを継続して98円前半で寄り付き
そのまま99円前半まで続伸して終えています。

目標値である98円後半にあっさりと到達しており更に上値を目指す
展開になっています。


現状、これ以上の上昇を加速させるエネルギーには乏しいのですが
100円半ばの水準を上値の目処になるのではないかと考え、ついにドル円も
100円の大台に回復する事になります。

株式市場も大幅に続伸して日経平均では夜間の海外市場で13400円台まで
上昇しています。

日経平均では13300円が一つの節目になるのではないかと考えています。
ドル円は先週、安値目標値へ到達した後に日銀の量的緩和拡大の
発表を受けて急騰し円高圧力に覆われている状態から一変して
逆に円安へ向けての上値目標値が出現しています。

現在のところ上値目標値としては98円台、具体的には98円後半の
水準まで上昇するエネルギーは残されていると考えます。

上値目標値へ向けての値幅を取りにいくのも結構なのですが
これだけの急騰になると損きりの設定をどこにすれば良いのか
悩むところだと思います。

また、2月までは一直線の上昇でしたが以降は陰線が多くなりながらの
高値更新でありチャート形状、テクニカル分析上はやや危険を伴う
高値追いではないかと考えます。

そして今月は4月ですがここ数年、具体的には2009年以降3年連続で
4月から5月にかけて円高への転換点となっています。

だから今年もそうなるとは言い切れませんがチャート形状が天井に
よく現れるパターンになっている事、ここ数年円高への転換点に
なっている時期になっている事は頭に入れておくべきと思います。