今週のドル円は99円後半で執拗に上値を抑えられ超えられれば
直近高値更新となり101円台への上昇が期待できました。

しかし、何度も壁超えにチャレンジするも超えられずに
週末には力尽きたように97円台まで下落していきました。

週足で見ると昨年末の上昇局面以降、もっともしっかりとした
陰線を記録してしまい5月連休を前に嫌な終わり方をしてしまった
な~という印象があります。


心配な米株式市場ではNYダウで今週は週足ではしっかりと陽線で
反発できました。
しかし、以前のように急落しても直ぐに反発して高値更新とは
行きませんでした。

もう一つ、商品市場の金先物。
さすがに1600ドル台から1300ドル台への急激な下げでしたので今週は
反発しました。
現時点では急激な下げの後の反発局面との見方です。
昨日もドル円は99円前半から半ばの狭い範囲の値動きに終始しました。

非常に値動きの荒い展開が続いていましたが今週は一変して変化が
少なくなっています。

99円後半が壁として作用していることで上方向へ動けず、強い上昇
トレンド継続中なので下げるのも限定的といった模様です。

このまま99円後半の壁を超えられないでいると先週安値である95円後半
まですとんと急落する可能性も十分ありますので上昇トレンド継続中
であるからと過度の楽観は禁物です。


米株式市場もNYダウは小幅ながら上昇となりましたが以前のような
急落した後の力強い反発には陰りが見えるように思えます。

NYダウは高値14800ドル、安値14400ドルのどちらを超えていくかで
今後の方向性がはっきりしそうです。
昨日のドル円は値動きの少ない展開で99円前半から後半の範囲で推移、
終値も前日とほぼ同値の99円半ばで終えています。


対円相場はドル円の堅調さに牽引されてトレンドは崩れていませんが
対ドルでは流れが変わってきています。

ポンド、豪ドルはすでに対ドルでトレンド転換したと思われますが
ユーロドルも下落リスクが高くなりました。

目先、4月の安値圏である1.28前後への下落する可能性は頭に入れて
おきたいところです。


米株式市場では前日はしっかりと反発上昇したものの昨日は若干、値を
下げております。

今までは急落しても直ぐに反転して高値更新していたのですが今回は
ややもたついているのは懸念材料です。