昨日もドル円は小幅ながら反発し98円半ばまで値を伸ばし、
今朝の時点では98円前後で推移しています。

昨日は若干の反発を見せましたが見通しは変わらず99円後半の
壁超えに失敗してからの反落局面で直近の安値である96円前後まで
下落する可能性を秘めています。


昨日はECBの政策金利が発表され0.25%利下げとなり0.50%とユーロ圏
としては過去最低の水準となりました。

これを受けてユーロ円は対円のほかにも主要通貨に対して軟調に
推移しました。

豪ドル円は下落リスクが高まっていましたが昨日はドル円の上昇も
あり小幅反発していますが見通しに変化は無く97円前半への下落
リスクは潜在的に残されています。



【今日の注目経済指標】

21:30に米雇用統計が発表されます。
昨日もドル円は97円前半の値動きで推移し大きな変化は無かったの
ですが下落リスクが鮮明になってきたのが豪ドル円。

豪ドル円は100円を割れてしまい4月半ばの安値に接近しています。
昨日の下落が継続するとなると97円前半、先月初めの日銀による
金融緩和政策発表による急騰前の水準が目安となります。

ユーロ円やポンド円は今週は大きな値動きも無く持合気味に
推移していますが豪ドル円の下落が波及すればユーロ円なら
125円台、ポンド円なら146円台まで下げる可能性も十分あります
ので注意したいところです。


株式市場ではNYダウが130ドル近く値を下げ、商品市場では
金先物で急落後、緩やかに反発していたのですが昨日は下落に
転じています。
昨日もドル円は続落となり96円台まで値を下げる場面もあり前日安値を
更新、終値でも97円前半まで値を下げています。

見通しは変わらず99円後半の壁超えに失敗してからの反落局面で
直近の安値である96円前後まで下落する可能性を秘めています。


クロス円は昨日は対ドルで堅調に推移しましたのでドル円のように
続落するというよりはほぼ横ばいの展開でした。

ドル円は軟調な展開が続いていますが対ドルではやや変化が見られ
ポンドやカナダドルではドル安に転換、ユーロも対ドルで直近の
高値更新する勢いとなっており先週までのドル円と対ドルの下落が
重なる事態の可能性は低くなってきました。