昨日のドル円は欧州市場までは大きな変化は無かったのですがNY市場では
上昇していき99円後半の壁を遂に突破、100円半ばまで値を伸ばしています。

ドル円が100円台を付けるのは2009年4月以来で実に4年ぶりの水準と
なります。

先月から壁として作用していた99円後半を突破しましたので上値目標値で
ある102円半ばに向けた動きが加速される事をメインシナリオとして
想定したいです。



クロス円もドル円に牽引されて上昇しておりユーロ円は134円前後が
新たに目標値として計算されています。


昨日、注目された豪雇用統計では事前予想1.1万人増に対し5.01万人増と
好結果であったことやドル円の上昇もサポートとなり豪ドル円の重要
ポイントである100円前後を割れることはありませんでした。
昨日のドル円は大きな変化も無く前日とほぼ同値の99円前後で推移しています。

見通しは変わらずドル円の上方向へのポイントである99円後半への
チャレンジ継続中で超えられれば102円台まですっと上昇していく可能性は
十分あると思われます。

為替相場も大きく変動する展開が続いていましたが4月後半あたりから
やや値動きが小さくなってきたように見えます。

その中でドル円は4月の高値以降、三角持合を形成しているようにもみえ
若干ですが高値を切り下げているようにも感じられます。
しかし、安値も切り上げており高値の下げ幅と安値の上げ幅を考慮すると
上に抜けていく可能性が現時点では高いのではないかと思われます。


クロス円で心配な豪ドル円は昨日は大きな動きも無く100円半ばでの動きに
終始しました。

今日は10:30から重要指標である豪雇用統計が発表されますので結果次第では
重要ポイントの100円前後を割れてしまうかもしれませんので注目度は高いです。


【今日の注目経済指標】

10:30に豪雇用統計が発表されます。
昨日のドル円は小幅ながら反落となり99円を割り込んでいますが見通しは
変わらずドル円の上方向へのポイントである99円後半へのチャレンジ継続中
と考えます。

超えられれば102円台まですっと上昇していく可能性は十分あるとの
見通しも変わりません。


昨日、大きな動きのあったのが豪ドル円。
政策金利が発表されたのですが0.25%の利下げを実施し2.75%と豪ドルと
しては非常に低い金利水準となりました。

この結果を受けて豪ドル売りが入り、豪ドル円は100円半ばまで下落して
しまいました。

豪ドル円にとって100円前後は下方向への重要ポイントとなり
割り込んでしまうと96円半ばの水準への下落の可能性が高くなります。

日足チャートでみても4月に105円台で高値を付けた後、99円から102円の
間で持ち合っており状況的には芳しくなく現時点では割り込んでしまう
可能性のほうが高いと判断します。