昨日 ドセラムの2クール目を点滴してきましたので

その記録です

 

ちゃんとお薬効いておりました

 

CEA(腫瘍マーカー)の数値の変遷

 ※正常値は5未満 ※増減の数値は前回比

 ドセラム開始時  

---2024年---

(4月)6.34

 ドセラム投与後 

1クール目の結果(5月)3.19 / 減 -3.15

 

副作用の手足症候群でだいぶ悩まされましたが

ちゃんと本来の作用も果たしてくれていました。やったーー!

もう4次治療だし、アリムタと相性が悪くてすぐ終わりになってしまった過去もあるし不安でしたがホッとしました

痛い思いしただけで薬が効かなかったなんて嫌だもの。

 

肝数値もOK

アリムタで爆上がりしたことがある肝数値

1クール目の経過観察の時に少し肝数値が上がってると言われ

一応ウルソデオキシコールを飲んでいましたがそのおかげか肝数値も正常範囲

GWに少し飲みすぎたから心配してたんだけどとりあえず安心

 

 

血液検査もクリア、無事2クール目点滴

点滴中に声かけされるの苦手

私は朝遅刻しないように徹夜で病院に行こと多いし

ただでさえ抗がん剤をうつとめっちゃくちゃ眠くなるので

大体うとうとしています。

点滴中に声かけられると寝ぼけてるから恥ずかしいし

大事な話をされても意識が朦朧なのでちゃんと理解できなくてよくない、、

 

ケモ室も冷却推し

主治医は副作用緩和のための手足の冷却に興味がないみたいですが

入院病棟でもケモ室でも冷却推しでした

うちの主治医は副作用にあまり興味がなさそうな節があるんだよね、、

なんとケモ室は手足冷却用のアイスノンも用意がありました。

それを知らずに自分でケモ寸前に売店で氷を買って行ったのですが

レンタルするから次回は持ってこなくても大丈夫だよ

とのこと嬉しい!助かる!

同じ病院でも考え方がそれぞれなのね。

でっかい組織ってそんなもんよね。

手足の冷却は冷たくてしんどいですがそれで後に少しでも副作用がマシになるなら頑張ります

 

 

皮膚科へGO

手足症候群の件で皮膚科にも行きましたが

特にこれといった明確な対処は教えてもらえず(というかないのかも涙)

強めと中程度の2種類のステロイド外用薬を頂きました

 

手袋で湿潤は褒められた、が。

私は子供の頃から皮膚炎が激しいので薬を塗ったらラップで染み込ませる方法をお医者さんから教えてもらっていました

そのノリでステロイドやヘパリンを手に塗ったらビニール手袋をつけてました。

早く良くなりたい一心で24時間ビニール手袋生活、外出時は隠すために普通の手袋を上から被せていました

と言う話を皮膚科医にしたら手袋で薬品湿潤はGOOD、だが30分程度で薬は染み込むのでずっとビニール手袋はよくない

とのこと、ガーーーン。

ビニ手で薬の湿潤30分をしたら通気性のいい綿の手袋で患部を保護するのがいいらしいです。

 

歯科のの院内治験に参加

ドセラム点滴時に歯科の先生が巡回してきてくれました

点滴後1週間口の中が変な感じがして元々持ってた食いしばり癖、吸引癖で舌に過剰な刺激を与えてしまって痛くて気持ち悪い

という相談をしたところ、丁度いい所に抗がん剤ユーザーの口腔内を守る院内治験やってるから参加してくれてとのこと。

口腔内を守るグッズを装着するチームと口腔内無防備群を比較するものですが

無防備群でも大学病院の先生に口腔の状況を診てもらえてお小遣い(全部で2万円)をもらえると言う事なので喜んで参加しました。1ヶ月毎週通院は面倒だけど午後からだしお出かけはいい運動になるからチャレンジするぞ。こういうのが大学病院のいいところ

 

病院で思うこと、、紙多すぎ!!

同意書、予約票、薬や治験の説明書、、、、

今回の通院で呼吸器内科に加え皮膚科、歯科まで行くと紙だらけ

かさばるし無くしそうだし

アプリとかで電子のやつにして欲しいよ、、、

最悪メールでPDF後日送信とかさ、、手間賃数百円なら払うから、、

 

 

というわけで記録でした

2クール目は副作用が前回よりマシになってますように、、