入院2日目は
ドセタキセル+ラムシルマブの初投与でした
初ドセラムの感想
冷却や暇つぶしの準備でバタバタした
そして途中寝てたら終わった
いつも抗がん剤投与する時爆睡しちゃうのは
アルコールとアレルギー止めのせいだろうか
吐き気止め30分/ラムシルマブ60分/ドセタキセル60分でした
投与後は若干気持ち悪く立ちくらみがしそうでベッドに張り付いていましたが
今の所体調は悪くなく普通です。
昼間からちょいちょい寝過ぎたので安定の夜更かし談話室です。
手足の冷却にチャレンジ(爪障害、末端神経障害防止)
冷却してみた感想
難しい、もっと氷が必要かも(涙)
巷ではこんな商品売ってるけど高い！
そして入院病棟には冷蔵のクールロッカーのレンタルはあるけど
個人が使える冷凍庫はないので
この商品を購入しても冷えた氷を用意できない問題もありました
安く済ませたくてチャレンジしたオリジナル冷却
一体何クールドセラムができるかわからないのに
専門のお高い商品を購入するのは憚られる！
というわけで脳みそ捻ってオリジナル冷却しました。
100円ショップで保冷バッグを手と足の分２つ買って
（真ん中をクリップで止めると冷気が逃げにくい）
冷凍庫のない病棟でも氷に困らないように
そして適宜冷え冷えの氷を追加できるように叩いたら冷える冷却剤を買って
保冷袋の中に冷却剤をぶち込み手足を入れて冷やしました!
これだけじゃ冷やす効率が悪かったので入院グッズに偶然にも入ってた
荷物をまとめるのに便利な100円で売ってるこのベルトで
氷を爪先指先に固定してみました。割とよかった。
意外！入院病棟では冷却を推していた
主治医は冷却に対しては「あまりエビデンスがないかな、、」って消極的な意見だったのに対し
入院病棟では「副作用対策にいい」と冷却に好意的で
私がオリジナル冷却の準備をしていたらアイスノンを貸してくれました
もちろん全部使いました。
同じ病院でも意見違ったりするんだねー。
やりたい副作用対策は迷惑をかけない範囲で絶対やるべきだと思った。
反省点改善点
保冷バッグに手足を突っ込むアイデアはリーズナブルでよし。
叩く冷却剤は冷凍庫を期待できない場所ではアリ。ただし毎度となるとコストは高い。
次回の通院からは保冷バッグを持参して
ケモ直前に院内の売店の氷を買って入れて冷やすことにします。
氷なら200円未満で売ってたし使用後は溶けたものを流すだけで簡単
冷やした保冷剤とクーラーバッグを持参するよりも手軽そうだと思う。
あとね、アイスノンって凍ってる状態だと一番冷やしたいところに当てるのが困難だった
足の裏や手のひらには当たるけど指先はなかなか、、、溶けてきたらいいんだけど
形状的に最初っから融通の効く氷が一番いいかもしれない。
今回失敗したのは口の冷却
ケモ前に口内炎対策に口を冷そうと思ってアイスの実を買って
保冷袋に入れてたけどドセタキセルする時にはもちろん8割溶けてて笑
袋にストロー刺してジュースとして飲んだんだけど笑
最初から食べておけばよかった。それだってある程度口冷えるのにね
次回は口の冷却のことももっと考えたいです。
圧迫もやった。
もちろん圧迫もしてます。
メディキュットと適当な圧迫靴下の2枚重ね、と着圧手袋
朝ごはんの後にこの3つを装着。早めの着圧がいいとどこかで目にしたので。
点滴が終わってからは被せて履いていた短いソックスタイプだけ脱いで
今もメディキュットと手袋はしています。
入院中はずっとしとこうと思う。今後も日常的に手足の着圧はするつもり。
メディキュットはドンキか通販
メディキュットはドラッグストアで買うと4000円近い(気がする)
けど、楽天などの通販やドンキホーテが2000円くらいで安い
ドンキは何故かメディキュットが常に安い。今月に至っては1900円だったし。
癌の闘病は金がかかるので少しでも安いところで買いたいものだ。
いつも入院直前は鬱々なのに
実際点滴になると割と脳天気なんですよね、なんでかな。
私の悪いとこだけど可哀想扱いされると中指を立てたくなる性格なんですよ。
だから点滴を前にさめざめ泣いて甘い言葉で慰められるのが絶対に嫌、耐えられない。
だから斜に構えた気持ちで急に腹が据わる（笑）
変なプライドなんだろうな。そういうの捨てた方がきっと楽だろうに。
でも体調が悪くなったり副作用が酷くなったりしたら
弱音や不平不満をすーぐにぐずぐずいうと思いますけどね！
今日点滴をして思ったことは
副作用対策はやらないよりやってみる方がいいってこと
とりあえず副作用少なめでありますように〜〜〜！