入院中は暇なのでブログの更新頻度が上ります。

あんなに嫌いだった入院にもだいぶ慣れてきたけど

明日でしばらくお別れですね、是非そうであってほしい。

 

今日は明日朝のジーラスタ待ち暇デーだったので

ソーシャルワーカーさんと面談した内容のメモ的ブログです。


 

ソーシャルワーカーさんに聞きたかったことは

もちろん主にお金のことです

 

Q1:現状以上の社会保障やサービスはないか

A1:現状はそれがMAX

現状、高額医療費制度限度額、医療費控除、民間の保険(入院のみ)で医療費を賄っているが現段階でできることはこれで全部らしいです。

 

Q2:障害者年金の申請ってどういう場合できるの

A2:罹患確定ご1年6ヶ月以降で具合が悪くなった時。

基本的に具合が悪くなってからじゃないと申請は難しいらしく

現段階ではピンピンしているので障害年金の申請をしても通らなさそう

本当に具合の悪い人のための制度だから当たり前だけどね

 

身体の欠損等は割とすぐ障害者年金の対象になるけど内臓疾患はなかなか難しいとのこと。

私の場合はフリーランスの国民健康保険なので障害者年金がもらえるのは等級2級から。

協会けんぽなど種類が違うと3級から貰えたり、それぞれ違うようです。

 

ー障害者年金を申請したいくらい具合が悪いと申請する元気もないと思うのですがー

いざという時のために病歴と治療歴をまとめておくとスムーズ。

委任状も合わせておくと尚いいらしい。(自分で動けない時のため)

主治医と事前に軽く話をしておけると更に良い。

 

Q3:私は34歳で介護保険払ってないからいざ介助が必要な時に高額かかるのか

A3:訪問診療など医療保険で利用できるサービスがある。

介護に分類されるようなサービスは受けられないけど、

訪問診療や訪問看護などは国民健康保険の料金で受けられる模様。

在宅治療だが食事が作れないなどの場合はコープふれあいサービスというボランティアの配食サービスを受けられることもあるらしい。

 

Q4:緩和ケアって正直どのくらいかかるのか、超高額なのでは

A4:高額医療費限度額内で治療を受けられます。

緩和ケアに移行しても高額医療費限度額内で治療を受けられるとのこと。

緩和ケア病棟に行くと全部個室にはなるけれど無料個室もある。(希望通り入れるかはわからないが)

 

質問して話したけどメモしきれてなくて忘れたことうろ覚え

脳による不調の場合(転移性脳腫瘍も含む)は何かいいサービスがあるらしい。

年金の減免などは体調不良で収入が減った時申請できる。

年金の相談は予約の手間がいるが相談センターよりもちゃんとした年金事務所がいい。

役所で相談する場合は支所より本庁の方が詳しい人が揃っていてお得。

仕事の悩みは病院に時々来る社労士さんに聞くともっと詳しくわかる。

 


 

ざっくりとメモでした。

 

夜型人間お得意の朝寝から飛び起きて即の面談だったので
頭がちょっとすっとぼけていてうろ覚え項目もたくさんありますが
緩和ケアの料金や介護保険なし患者も国保で訪看等受けられることなどが聞けて
少し心がラクになりました。
ソーシャルワーカーさんと話すのは罹患が発覚したばかりの時に高額医療保険限度額申請のことを聞きに行くように主治医に勧められた約2年近く前ですが
今後は気になることがあったら自主的に足を運ぶようにしたいものだなと。
無知で無駄に不安になるよりはプロを頼って正しく準備するのが安心ですね。