ある休日、お昼ご飯にラーメンを、家族分順番に作った。
確か袋麺だったので、粉末スープタイプで、
どんぶりに粉末スープ→麺とお湯→具材の順番で入れて、
「下にスープがあるからよく混ぜてから食べてね〜
」
と頼んだ。
すると(元)夫は、
「ちゃんと混ぜてから出せよ」
と言ったのだ。
普段から何もしない人、
自分は座ってるだけでラーメンが出てきて、
スープを一回しして味を整えればいいだけなのに、
それすらも文句を言ってくる…
その後子供達の分も、もちろん私だって早く食べたいのに…
カチンと来たけど、黙ってた。
こういう小さなカチンが、すごく沢山あって、
コップの水が少しづつ、溜まって、膨張して、溢れた時に→離婚、となるのかもしれない。
モラハラ夫というのは、
エピソード1個1個を取ると、なんとか我慢出来そうなことばかりなのだ。
やり過ごそうと思えば、出来てしまう。
中にはほんとにやり過ごせる妻もいるかもしれない。
でもその代償に、自分が病んでいくことを、私は許可出来なかったので、
離婚
という道を選んだ。
自分を守った。
それだけで十分なんだと、思いたい。
病んでからでは遅すぎる。
子供達を守る為には、私が元気を維持していることが大切なのだから。
