【本】『境界知能とグレーゾーンの子どもたち』 | フラワーエッセンスという生き方。

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(10時更新)




宮口幸治先生の『マンガでわかる 境界知能とグレーゾーンの子どもたち』を読みました。

この本はシリーズになっていて、登場人物はその後のお話しにも出てくるから、順番に読むといいです。


タイトル通り、境界知能とグレーゾーンの子どもたちについて、マンガでわかるようになっています。




表紙の男性は大頭(だいとう)先生という、小学2年生を受け持つ新任教師。


子どもたちとのやりとりの中で、おや?と感じる子どもたちを理解しようと必死に学ぶ熱血先生です。




この1作目では、主に世の中で騒がれている発達障害ではなく、グレーゾーンの子にフォーカスしています。




グレーゾーンの子は、診断がつかないけど…


放課後等デイなど療育に繋がることが出来ないことが多く、その分困り事が放置されてしまうのです。



(正に、我が家と一緒…あせる

親も子供も困り果てているのに、解決の糸口が見つからないまま、何年も経ってしまう…なんてことになりやすい。)



そんな、見逃されやすいグレーゾーンの子達に焦点をあてたのが、この本。



グレーゾーンの子の中には、ケース1~16までの、


こんな子いるよね~


を紹介しています。




著者である宮口先生は、「学校の先生に読んで欲しい」という意図でこの本を作成したようなのですが、

私のような保護者の立場の人が読んでも十分理解が進むようになっています。



16までのケースを見てると、"うちの子このタイプだわ~"というパターンが見えてきます。




これを読むことで何かが良くなるとか、そういうんじゃないけど…


少なくとも、我が子達がもっと幼かった頃知ってたら、知識として理解出来たことはあったのかも…なんて思います。



幼稚園の先生や、私の妹や姪っ子からも、

「何でこの子達、泣いてるのか…

よくわからないわちょっと不満DASH!


って言われ続けてきたからねあせる



 

 



 

 



 

 



 

 



 

 


 

 


 

 


 


 

 

 

 

 


 

 

 

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最近お米の品種色々変えてます。

先日、つや姫にトライしたのですが…


お米だけ食べて美味しい!!

おかずいらないご飯ってウソじゃなかった!!


という衝撃を味わいました。


人生50年経って、始めての経験でした爆笑


テレビで芸能人がコメントしてるのを

ウソくさいと思っていましたが、ごめんなさい。

私が無知でした…