人生修行の基本-真説・八正道(はっしょうどう) | 全人類の希望・幸福の科学と幸福実現党 日本と全人類の平和と幸福を願って

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太陽の法―エル・カンターレへの道 (OR books)

 

幸福の科学の基本経典の中でも最重要経典、

太陽の法―エル・カンターレへの道 (OR books)

に書かれている真説・八正道(はっしょうどう)ですが、

この八正道は人生修行の基本であり、人生を正しく生きていくためには、

この教えに沿って自分の人生を日々正していく必要があるでしょう。

 

人間はだれしも、いつ死ぬかわかりません。

一日一生(いちにちいっしょう)の精神で、毎日、今日が人生最後の日と思い、

この八正道に照らして、自分の思いと言葉と行いを振り返り、反省しましょう。

そして、もし過ちがあれば、すぐに心の中で主・エル・カンターレに謝罪しましょう。

そして、二度とその間違った思いを思わず、言葉を言わず、行いをしないように努め、

そして、主・エル・カンターレの御心(みこころ)にかなった

よい思いを持ち、よい言葉を語り、よい行いをするように努力していきましょう。

 

生涯、この教えに基づいて自分の生活を日々正して生きていけば、

死後、地獄に落ちることはないと思われます。

逆に言えば、この八正道に反した生き方をした場合、

死後、地獄に落ちることになるでしょう。

 

地獄の恐ろしさについては、下記をご覧ください。

根據經典製作《地獄親歷記》 (全十集連播) 高清版

 

地獄に落ちる典型的な人は平気で人に危害を加えて、人を苦しめる人です。

そういう人は死ぬと同時にまっさかさまに地獄に落ちていくでしょう。

そうならないように、日々、八正道で自己を反省しましょう。

何よりも人や他の生命を害さないこと、傷つけないことが大事です。

そして、人や他の生命をいつくしむこと、優しくすることが大切です。

 

 

真説・八正道

 

1.自分は正しい信仰に基づき、

ありのままに正しくものごとを見たか(如実知見 にょじつちけん)

正しく人を観察したか。仏のような心でもって人々に接したか。

正しい世界観、人生観を素直に受け入れたか。(正見 しょうけん)

 

2.自分は正しく思ったか。

自分の修行の志(こころざし)は正当か。

心の中にむさぼりや怒りや愚癡(ぐち)などの悪い想念を抱かなかったか。

他人に対して悪(あ)しき想(おも)いを抱いたり、害心を持たなかったか。

慢心(まんしん)したり、仏法を疑ったりしなかったか。

仏法に反する考えを持たなかったか。

また、正しく判断したか。(正思 しょうし)

 

3.自分は正しく語ったか。

自らの良心に恥じるようなことは語らなかったか(真実語 しんじつご)。

言葉で、他人を傷つけなかったか(悪口 あっく)。

悟りをいつわらなかったか(妄語 もうご)。

他人を迷わし、うぬぼれさせたり、(綺語 きご)

仲たがいをさせ、不安におとしいれるようなこと(両舌 りょうぜつ)

を語らなかったか。(正語 しょうご)

 

4.自分は正しく行為をしたか。

修行者としての戒律を犯すようなことはなかったか。

手や足やその他の身体器官が、法律に反する殺人・暴行・盗みや、

性道徳に反する、不倫(ふりん)や、わいせつ行為、

悪質な風俗営業での堕落した行為、

ポルノへの傾倒(けいとう)などの罪を犯すことはなかったか。

あらゆる生命を尊重し、仏・法・僧の三宝(さんぽう)には

布施を惜しまなかったか。(正業 しょうごう)

 

5.自分は正しく身(しん)・口(く)・意(い)の調和のとれた生活をしたか。

酒やタバコ、賭博(とばく=ギャンブル)、麻薬などに

まみれたよこしまな生活をしなかったか。

生活のなかに不平不満はなかったか。

足ることを知っていたか。

万物(ばんぶつ)に感謝をしたか。

また、仏のくださった24時間を活(い)かし切ったか。(正命 しょうみょう)

 

6.自分は正しく仏法真理を学んでいるか。

修行の気持ちが薄らいでいないか。

一体どれだけ悪から遠ざかり、善の種をまいたか。

正しい努力を怠(おこた)っていないか。(正精進 しょうしょうじん)

 

7.自分は心を落ちつけて、修行とユートピア建設に関する

正しい人生計画を抱(いだ)くことができるか。

自己実現の祈りは、仏の心にかない、悟りを高め、自らの人格をも高めるものか。

また、仏法真理を深く理解し、教えを正しく記憶しているか。(正念 しょうねん)

 

8.自分は正しい精神統一の時間を持っているか。

自らの過去の罪を反省し、その日一日をしっかりふりかえり、

守護、指導霊に感謝してから就寝しているか。

精神統一によって心の安らぎを得ているか。(正定 しょうじょう)

 

この八項目が、真説・八正道にして、今日においても、

その価値を失わない、人間としての正しい生き方です。

そして、このように、毎日毎日を正してゆくことが、非凡な人生を生み、

仏の高みへと自分を押しあげていく力となるのです。