ひとりごと1216(番外1005 林住期さんはこんな奴10(愚痴)) | 林住期さんのひとりごとブログ

林住期さんのひとりごとブログ

林住期を生きるおっちゃんの不定期なひとりごとです。

林住期さんはこんな奴10(愚痴)

 

長文失礼します。

 

文句ばかり言う人への巧みな対処法

 

これは、林住期さんに対する戒め(説法)だと思います。

文句ばかり言うことは、慢=エゴ
だそうです。

反省すべき点、納得する点、
それは、あります。感じます。

でもね、似て非なり。←また、悪い癖。。。

会社が気に入らなければ、起業せよというアドバイス。
起業しないのは、自信がないからと指摘しています。
それはそう、そうだと思います。

このような点も含めて、およそ、一般的には
指摘は間違ってはいないと思っております。
でも、正解か?といえば、そうでもないような気がするのです。

逆な言い方をすれば、

自信がないから起業しない、は違うと思います。

自信がない→起業しない は正しくとも、

自信がない←起業しない は正しいとは限りません。(いわゆる「逆」)



林住期さんは、管理職だった頃、年収が少ないなと思いました。

(部長の時、希望の額より年収で100万円ぐらい少ないと思っておりました。

 他上場企業との比較)
でも、会社を辞めるほどの不満ではありません。
誰だって、少しでも多く、給料は欲しいし、賞与も欲しいと思います。

林住期さんは、やりたい仕事が十分には出来なかったと思っています。
でも、会社を辞めるほどの不満ではありません。
誰だって、やりたい仕事に没頭したい。

林住期さんは、出世できなかった(部長どまり)と思っています。
でも、会社を辞めるほどの不満ではありません。
誰だって、少しでも出世したい。頑張った証跡でもある。
(今の50歳半ば以下の人で、出世したがらない人を見受けます。時代は変わりました)
林住期さんが出世できなかったと思われる理由を書いておきたいと思います。
林住期さんが優秀でなかった。(ピーターの法則)
評価者が変わった。
求められるものが変わった。などだと思っております。

辞めたところで、転職先が素晴らしい会社とは限らないです。
入社してみないとわからない。
隣の芝は青いだけかもしれません。
転職をギャンブル的には出来ません。
起業するにも、
設立費用、運転資金、従業員への給料の支払いなどなど、
相当なお金(初期費用に、運転資金)が必要です。
会社ごっこではないのです。

不満であったとしても、自信の無さであったとしても、
口に出してはいけないことなんでしょうか?
愚痴を聞きたくない人に愚痴を吐き続けたら

確かに迷惑だと思います。

お互いに愚痴を吐けば、傷の舐め合いと揶揄されます。
口に出してはいけないことなんでしょうか?


林住期さんの不満の根源は何か?

例えば、
会社って誰のものですか?
株主ですか?社長ですか?経営者ですか?
得意先ですか?仕入先ですか?
お客様ですか?

違いますよね。(林住期さんの想いです)

林住期さんは、
働いている人(まあ、ここは経営者も含みます)のものだと
思っています。
会社に入って、この会社で頑張って行こうと思って、
時には、辞めたくなるほど辛いこともあって、
それでも頑張ってきました。
そんな会社が、誰かの意向で変わる(改悪)ことになっても、
文句ひとつ言わず、黙って仕事をしろと言う方がおかしいと思います。
文句は言って良いと思います。
そりゃ、表立って会社批判すれば、干されますよ。
では、辞める?
そこで文句を言うぐらいなら、
なぜ、会社を辞めろというアドバイスになるのか?
なぜ、文句を言うのは自信がない人となるのか?
たしかに、器は小さいです。

そこが、感覚的に異なります。

会社は林住期さんの会社でもあるのです。
林住期さんが、
器が小さくたって、自信がなくたって、
弱かっても、良いじゃないですか。

窮鼠猫を噛む

それで良くありませんか?

林住期さんが求めているのは、「適切な(≒ほどほどに)」会社です。
(注)手を抜く。ではないです。

正しさではないです。

根性論やら、べき論やら、正当性やら。。。

(多くの社員は、本音では、納得していない。忖度しているだけ)

そんな風土の中で、突き進めば、何が起こりますか?

 

不正です。誤魔化しです。欺きです。下手すりゃ犯罪です。


なので、林住期さんは、「適切な」を重視しています。

これが根源となっており、さまざまな分野にも考えが広がっています。
「適切な」政治を求めます。
「適切な」行政を求めます。
「適切な」教育を求めます。
他、全てにおいて「適切な」です。
念のため。。。手を抜く。ではないです。

人にも「適切さ」を求めます。

「適切さ」は、

車のハンドルでいう「遊び」です。

違った言い方をすれば、アナログです。

白か黒、0か1かのデジタル思考は望みません。

しつこくまた違った言い方をすると、「余裕」です。

 

適切さがあって、遊びがあって、余裕がある人の下では、

戦争は起こりません。

戦争を容認?指示命令しているのは人(根性論、べき論、正当性。。。)です。

TOPが戦争賛成派ですからどうしようもありません。

批判すれば投獄です。

 

世の中、良くも悪くも人次第です。


お読み頂きありがとうございました。4/29