オリジナル
もう、毎日毎日、いったい世の中どうなっているのでしょう？
なぜ、悲しい事ばかり？
１日１回のブログでは追いつきません。
林住期さんも「セクシー田中さん」見てました。
全部ではないですが。。。
なんとなく、分かるような気がします。
林住期さんも、ＫＩＳＳが好きなのは、
あの化粧？コスチュームです。
なので、聖飢魔Ⅱも好きです。
自分以外の者に変身できるからでしょうね。
きっと。
また、林住期さんは、
オリジナルをいじるのは、いじられるのは嫌いです。
車もそのまま、オプションは最低限度だけです。
音楽のアルバムも、ライブよりは、
スタジオ収録の方が好きです。
ライブはライブとして楽しんでいますが、
あくまで、アルバムがあってこそです。
エレキギターも買ったきたままです。
ピックアップを換えたりとかはしません。
お料理も、ソースとかはかけません。
出されたまんまです。
それで一つの「オリジナル（完成品）」と思っているからです。
林住期さんと感性が同じなら、
自分がお書きになった漫画が、
自分の意図もしない形に変えられてしまうのは
何を以ってしても耐えがたいことだと思います。
思い出しました。
林住期さんが、中学生の頃、
英語辞書を買いました。（ＵＮＩＯＮ）
友人（大平くん）が、勝手に、林住期さんの辞書の側面に、
Ａ、Ｂ、Ｃ、、、Ｚとボールペンで書き込みました。
活字ならまだしも、手書きの子供の字です。
猛然と怒りました。
「勝手にすんな、ボケ！」
それぐらい、オリジナルに手を加えられるのが嫌な人もいるのです。
林住期さんの場合は、買ったものです。
でも、原作者にとっては、買ってきたものではなく、
自分が生んだものです。
思い入れは相当なものだったと思います。
そこなんです。
なのに、
いのちの電話って、
そんな問題じゃないんです。
作者（オリジナル）への冒涜なんです。