忘年会・新年会考①
いろいろなことが起こって、今頃になってしまいました。
で。
とあるコラムで、
①「なぜ、プライベートな時間に会社の人に会わなければならないの?」と思う若手も多いのが事実。
②問題の本質は、若手が社内のイベントに参加しないことよりも、
忘年会や新年会しか本音を話し合う機会がないことなのではないでしょうか。
とありました。
林住期さんは、このレベルのコラムはもうウンザリなんです。
もう一段深く。
には、追求されていないと感じるのです。
①については、そう思うのは自然なこととは思います。否定はしません。
以下、私見です。
仕事であれ、プライベートであれ、共に行動するのは人間です。
ロボットでもAIでもありません。
相手の人なりを知って、より良い人間関係を築くことは大切な事です。
以下、仕事に特化します。
あなたの回りに、相手の人なりは無視して、淡々と、
仕事の成果をあげている人っていますか?
少なくとも、林住期さんはそういう人を見たことはありません。
気心が知れた間柄であれば、上手く仕事は進められるかもしれません。
しかし、世の中、自分とは反りが合わない人はいくらでもいます。
そういう人とも仕事はしなくてはなりません。
「あいつとは反りが合わないから。。。」
そういう理由で、プロジェクトを抜けますか?
異動願いを申し出ますか?
会社を辞めますか?
厳しい言い方をします。
そうしたいのならそうすれば宜しいですが、
会社はあなたのような人物は求めていないので、
引き留めは一切ないと思います。
残念ながら、林住期さんの近くにもそういう人間がいました。
(関係性については控えさせていただきます)
プロジェクトは続けさせました。
ただ、林住期さんと関わりがある間は、出世はないです。
仕事の選り好み、人の選り好み、
それでは困るんです。
反論がある方もいらっしゃるかもしれません。
で、一言、申し上げます。
会社は、あなた第一優先であなたに合わせて、
仕事を提供するところではありません。
会社には、まずやるべき仕事があって、
それをやり遂げてくれる人を探しているだけです。
やれるように育成しているだけです。
組織図を思い描いてください。
人の組織図を先に作って、そこに仕事を当てはめますか?
ありえないです。
仕事が最大の利益をもたらすように組織化するんです。
そこに適任の人材を配置していくのです。
なので、
反りが合わなくても、共に仕事をして、利益を追求しなければなりません。
反りが合わなくても、相手の人なりを知り、
少なくとも「地雷」が何かぐらいは、知っておく必要があると思っております。
つづく