やり口が汚い
「アメリカは勝つために原爆投下」民間人の犠牲を容認か…イスラエル軍地上作戦を拡大
このような報道は、「やり口が汚い」と思います。
最初、このタイトルを見て驚きました。
え！原爆？
アメリカもこれ以上の戦禍が他国にまで広がらないように動いている最中にあっては、
このタイトルは、
取り方によっては、誤解も起こり得ります。
裏で、原爆投下をアメリカが容認したようにも取れるんです。
まさか。。。
で、記事を読むと
「原爆」の文字なんぞ全く出てきません。
「やり口が汚い」
で、映像（動画）を見てみました。
１回だけ発言がありました。
それは、
イスラエル政府（高官）による発言であって、
「アメリカは日本に勝つため、広島と長崎に原子爆弾を投下したではないか」
と言ったのです。
でもね、
最近のニュース、この発言の前後から類推できるのは、林住期さんの勝手な想像ですが、
アメリカが、攻撃を抑制するよう説得するにあたり、
イスラエルが、
「どの口が言うとんねん。
お前らかって、戦争に勝つため、原爆まで落としたやんけ」
と、抗議しているだけであって、
この戦争において、原爆投下なんて、全く関係のないこと。
いつものこと？
この報道グループは、自分たちにとって
「おいしい言葉」すなわち「原子爆弾」という言葉を
報道と言う名のもと「イデオロギー」と「商売」に使っただけではないか？
これが、日本の五大紙のひとつだなんて、恥ずかしい。
事実を正しく伝えるのが使命のはず。
何かの戦略ですか？
まるで、三流芸能紙。
「やり口が汚い」