ひとりごと0695(番外523 子供の人生) | 林住期さんのひとりごとブログ

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子供の人生

 

グッと!地球便 2022/11/27放送
【カンボジア小児がんと闘う子ども達を救うため奮闘する娘へ】

を見てました。

主人公は小児科医・嘉数真理子さん。
中2の時に、お父様を癌で亡くされたことで、
医師への道を目指し、見事医師になられました。

日本の子どもたちは、8割、癌から命を救えるのに、
カンボジアでは、2割だということに衝撃を受け、
ボランティアでカンボジアで頑張っておられます。

お母様とは「2年」という約束で、
カンボジアへ向かったのですが、
もう、「5年」が経過してしまったそうです。

そこで、この番組で
お母様が発言していました。
「娘に帰ってきてほしい。当然です!という趣旨の発言でした。

どうなんでしょう?

娘の人生は誰の物?

林住期さんは、父親目線になってしまい、
母親の本当の気持ちは理解できていないと思います。

ただ、父親としての林住期さんの気持ちは。。。
そりゃ、一緒に居りたいという気持ちはあります。
正直に言えば。
でもね。子供の人生は子供の物なんですよ。
子供を永遠に自分(親)の手許に縛り付けるというのは如何でしょうか?
子供たちも良き伴侶を得て、
新しい家族を作るかもしれません。
例えば、お嫁さんが来てくれたとして、
娘が一人増えます。こちらは良いですよ。
ということは、
お嫁さんのご両親は、ご家族から娘さんが出ていくのです。
それこそ、寂しいと思いますよ。
そう思えば思うほど、
自分の都合で、自分の家族さえ良ければ。。。
極端に言えば、自分さえ良ければ。。。
自分の思い通りにしたい。。。
そのような考えは、私は嫌いです。

林住期さんの母もテレビに登場のお母さんと同じです。
嫁が実家に行くだけでも、気に入らないのです。

これは、世代の違いなのでしょうか?
父親、母親の違いなのでしょうか?

私は、こういう親の思考が気に入らないのです。
いろいろアドバイスするとは思いますが、
子供の人生は子供の物と思っております。

 

以前もそのようなことを発信しておりました。

ひとりごと0147(番外079 ドラゴン桜2)

 

 

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★☆★ 1年前シリーズ ★☆★

1年前の今日。2021.12.07

 

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