ひとりごと0457(番外339 悪さ2) | 林住期さんのひとりごとブログ

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林住期を生きるおっちゃんの不定期なひとりごとです。

悪さ2

 

だいぶ間が空いてしまいました。

 

ひとりごと0397(番外284 悪さ)

 

人は、「悪さ」をします。
いたずらレベルから殺人レベルまで。
さすがに、普通は殺人はしませんが。

と書きました。

「鬼=悪さをする奴」は、許しがたい気持ちでいっぱいです。

ただ、人は、生まれながらにして、極悪な奴はいないとも思っています。

もし、私が、極悪非道の鬼と全く同じ環境に
生まれたなら?育ったなら?
真っ当に生きる自信はないです。

究極の極悪人にはならないかもしれませんが、
カテゴリー的には極悪人のグループに入るかもしれません。
すべて仮定ですから、答えなんぞわかりません。

過日、鬼滅の刃 遊郭編 の最終回を見ました。

林住期さんが思っていることと同じ意味のセリフがありました。
言葉そのものは同じではありませんが、
言わんとするところは、
誰も極悪人になろうと生まれたのではなく、
たまたま極悪人になる環境に生まれてしまった
のです。

商人の子供に生まれれば、商人としての幸せを享受できる。
町人の子供に生まれれば、町人としての幸せを享受できる。
武家の子供に生まれれば、武家としての幸せを享受できる。
差別用語になるので書きませんが、
しかし、悲惨な家庭の元に、悲惨な親の元に、悲惨な教育環境の元に
生まれてしまったら、育てられてしまったら、、、、


体罰受けて死んでいった子供さんがたくさん報道されてきました。
「ゆるして ゆるしてください」って小さな子が
身を守るために言うんですよね。

子供の意思でどうやって逃げれるん?
相手は、、、親の仮面被った鬼ですよ。

 

どう、正しく生きろって言うのか?
どう、環境に抗えって言うのか?
それは、子供にとって酷なことですよね。

鬼に育てられて大人になった時、極悪人に仕立て上げられているかもしれません。

極悪人として「完成」してしまうかもしれません。
手遅れです。

だからと言って、極悪人を許すとか、擁護するとかそんな気持ちはありません。

言いたいのは、極悪人を育てたのは、
善人の顔した、善人の肩書をもった、大人だということです。

兎に角、善人の仮面をかぶった大人に子供を育てさせない。
虐待家庭の中で子供を育てるのも同じことです。
連鎖の危険があります。


悲惨な事件を減らしたいのなら、
警察の手が回らないというのなら、
教育にもっと国が関与すべきだと思います。

小中学生の教育がターニングポイントだと思います。

だからこそ言いたい。
小中学生の教育に携わっているのは誰?

今の小中学校の教育に欠陥があるのでは?
教育委員会制度に欠陥があるのでは?

旭川事件について、関わった人たち。
特に加害者側の真実を報道機関に公開しては?

なぜ、いまだに真相もわからず、解決しないん?
なぜ、この期に及んで、隠蔽するん?
なぜ、一人の人間を死に追いやっても平気なん?


加害者側のあんたたちは、子供の前で、胸張れるん?
加害者側のあんたたちの子供は、自慢の子供なん?
 

#10です。↑ #1からあります。

林住期さんは全部まだ読めていません。

時間がないからではありません。

内容(関係者たち)が卑劣極まりないため、前へ読み進めないのです。

文春さんには、記事の永久保存をお願いしたいです。

 

こういう人たちに教育をさせては、
ろくなことがないと思っています。

鬼を増やされては困ります。

エセ親、エセ教育者に対する怒りを書きました。

これでも控え目な言葉を選びました。