ひとりごと0283(番外183 報道の偏り) | 林住期さんのひとりごとブログ

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報道の偏り

 

相変わらず、報道の偏りが見受けられます。

自民党総裁選の前のことでしたが、

自称野党第一党党首がテレビに映っていました。
当然政府与党への批判ばかり、
ひょっとしてその部分だけの切り取りなのか?

脱線しますが、
人にとって他人の悪口は大好物だと思います。
しかし、それには限度というものがあって、
度を過ぎると逆に嫌悪感を招く結果となります。
それをやり続けている野党第一党党首は
それを理解する能力はなさそうです。
57歳にもなって。。。

自称野党第一党と皮肉を込めたのですが、
数パーセントの支持率しかないこの党を
果たして第一党と呼べるのか?
他の野党も揃いに揃って数パーセント。
ある党に至っては四捨五入すると0パーセント。
失礼な言葉をあえて使いますが、もう
目くそ鼻くそですよね。

そんな自称野党第一党やらが、
散々政府与党の批判のみを繰り返し
「ぜひ、私たちにやらしていただけませんか?」
って、どの口が言っているのでしょう?
「いやです」
テレビに向かって即答してしまいました。

ほかには、
自称野党第一党以外の野党は、
全く相手にされず、テレビに映りません。
野党の方を持つわけではないですが、
それはあんまりのような気がします。

これとて、報道の偏りの可能性があります。
私も洗脳されている可能性があります。

喝っ!て自番組に向けていってほしい某番組、
女性総裁候補者にずれた質問をする女性キャスターを据える某番組、
このような偏った番組がなぜか生き残っている不思議。

椿事件(注1)のような大事件を起こしても、
生き残っている放送局。
もう何でもありですね。


たまたま平日のお昼の主婦層向け?の番組を見ても、
特定の口の悪い、思考が固まっている、偏ったMCよって
展開されている番組がありましたし、
コメンテーター等の出演者も、
同意見の者ばかり集めて、
まあ、井戸端会議の様相。ひどいもんですね。

批判を承知の上で言いますが、
まだ、大阪の番組、「そこまで言って委員会NP」(注2)の方が
良い番組だと思いますよ。
パネリスト(出演者)は、

同じ意見の者だけで構成されていませんから、
侃侃諤諤、時には激しい対立も起こります。
MCがおろおろするほどです。
数回見ただけでこの番組の評価をして頂きたくないです。

私は、やしきたかじん氏がMCの時代から見てますので。

また関東を拠点とする出演者(識者)も
「東京では放送されない」ことを前提に
本音を言うこともしばしば。

ということは、東京の番組って、
建前番組?とも穿った見方をしてしまいます。

どんだけ、報道って偏っているのでしょう?
洗脳されないように勉強しないといけない。
改めてそう思いました。

注1:椿事件
椿事件(つばきじけん)は、
1993年に発生した全国朝日放送(愛称および現社名:テレビ朝日)による
放送法違反(政治的な偏向報道)が疑われた事件である。
当時、テレビ朝日の取締役報道局長であった
椿貞良の日本民間放送連盟(民放連)会合での発言に端を発したことからこの名で呼ばれる。

詳細は私は控えます。
いくらでもこの事件の情報は転がっていますので。
感想としては、当該放送局は、その体質は全く変わってないように思います。

注2:「そこまで言って委員会NP」

2003年7月からレギュラー放送となり、

放送開始時は「たかじんのそこまで言って委員会」と称していました。

視聴率は10〜15%前後を記録しており、

最高視聴率は、22.7%で立派なもんですよ。

まあ、大阪や大阪人が嫌いな人には何を言っても無駄だと思っていますが。