お盆だから…ちょっとだけ。 | ポチタマの手

ポチタマの手

捨てられた犬や猫達を救うために活動を始めました。

突然ですが、今日は見えない世界について書きたいと思います。

皆さんは「あの世」を信じますか?


私は「あの世」を信じています照れ


お?どしたの?どしたの。

初っ端からなんか胡散臭い…

大丈夫です。何も売りません。

安心してください


私は、子どもの頃から丹波哲郎の「大霊界」に興味を持つなど(奇妙な子ども…)天国や地獄の存在を信じていました。


19歳の時に民謡歌手だった祖母が、数々の功績を残して亡くなり、「ヒトは何のために努力をするのか…死んで『無』になるなら、これまでの祖母の努力には何の意味があるのか。。。経験は死んだ後に、神様に褒められたり?ご褒美くれたり?照れ✨、何かしらがあるから、ヒトは生前あれこれと努力するのではないか」と考えました。


そこから私は自分の悲しみを癒す為に、亡くなった祖母が存在し続ける世界がある事を願いました。つまり『あの世』はあってほしいと強く考えるようになり、霊界について書かれている本を沢山読みあさりました。(やっぱり奇妙…笑)



さて、今年は1月に父が亡くなり、後を追うように2月には一休(柴犬/15歳/♂)が亡くなり、初盆を迎えました。

今日はお盆なので、ちょっとだけ一休と私に起きた体験をお伝えしようと思います。



まず私はこちらの本を持っています。

ペットとスピリチュアルに暮らす



一休が倒れてから、一休の安らぎになれる方法を模索して購入しました。こちらの本にはペットからメッセージを受け取れるコミュニケーションカードがついています。ある時、私はこのカードをシャッフルして一休の手を握りながら1枚ひきました。

そこには「一緒にいられて幸せ」と書いてありました


一休が寝たきりになってから、一休の寝床の横が私の居場所となり、ちょっと私の姿が見えなくなると一休は「そばにいてー!!!」と鳴くので、家事もままならなかったですが、このカードをひいて、一休は私がそばにいる事が嬉しいんだなぁ💕と解釈しました照れ



話は少し逸れますが、ある時、一休の生活が昼夜逆転し、夜鳴きが何日も続いた時の事。

仕事の疲労や父の介護も重なり、私は心に余裕を無くしていました。一休との添い寝を家族に代わってもらって2階の自室で寝ることにしたのですが…


カチャカチャッと犬が階段を昇ってくる音が聞こえる…


一休は起き上がれないので階段を昇るのは不可能で、あんこ(柴犬/当時15歳♀/緑内障/眼球摘出)も目が見えないので1人で階段は昇れません。ぽっちゃん(ポメラニアン/当時8歳/♂)か…と思っていると、その音は私の部屋に入ってきて、ベッドの上に飛び乗り、足下に重みを感じました。


重い…チーン

でも、その重みはぽっちゃんではない…

わお!金縛りです…滝汗


でもその存在は、よくある金縛りのように、怖くてジワ〜っと抑えつけられるような重みではなく、ゴロゴロとあっちいったりこっちいったりしている…


その念はまさしく一休…??生き霊??

一休がへそ天してゴロゴロしている??ニヒヒ

身体は不自由でも、想念の世界と言われる魂は身軽なのか、私のベッドに来てゴロゴロとしている。


でも喜びというよりは「何で今日は一緒に寝てくれないの??」って言っているように感じました。


よく金縛りには「念仏」とか言いますが、私は一休だなって思ったので、念仏どころか「わかったよ!わかったよ!」となだめて、居間に戻り一休の手を握って一緒に寝ました。



一休は私がそばにいる事を望みました。

一休はそれから2ヶ月して亡くなりましたが、一休は時の短かさをちゃんと知っていたのかもしれません…



話を戻して…。一休が亡くなってまもなく、先程ご紹介したコミュニケーションカードを引きました。


そこには「いっぱいお話ししたね」と書かれていました。


肝臓に癌が見つかり、余命10日と急な余命宣告を受けてから1年3ヶ月…。私はそれまで忙しくしていた時間を埋めるように一休のそばにいました。



ザンギをお供えした次の日には「美味しかったよ」


寂しさに泣いた次の日には「泣きすぎないで」


何しているの?とカードを引くと「遊んでいるよ」


またこちらの本

魂の呼び声に耳をすまして


を読んで一休の遺骨を抱いた日には「お話しきいてるよ」


また父も亡くしたこの年のお盆には「こちらで会えたよ」


更に16年前に亡くなったヨーキー(18歳/♀)からは「愛してくれてありがとう」


11年前に亡くなったゴールデン(9歳/♂)からは「また一緒に遊ぼう」



20枚あるカードの中から、どれもその子達特有の性格を示したタイムリーなメッセージをくれました。



最愛の子を亡くす事は、とても辛く耐え難い痛みです。私もまだ一休がいなくなった寂しさは消えていません。

でも、一休がくれたメッセージから、彼らは別の世界で元気に存在している…お盆や命日だけではなく、常に私たちの傍で見てくれていると私は思っています。



カードがない方もペットロスでお悩みの方も、少しだけ彼らが存在しているだろう「あの世」に想いを馳せてみてください。するとその子が大好きなおやつや、一緒に出かけた場所のCMが流れたりと、飼い主さんとその子にしかわからない特有のメッセージを受け取る事ができるかもしれませんラブラブ




お盆だからちょっとだけ?あまり普段お話ししない事をお話ししてみました。


最後までお読みいただきありがとうございました。



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