何とアラフィフにして、背が伸びました。

先日特定健診を受けたのですが、今までにない数値が出ました。

 

ずっと、.5で、3月まで勤めていた職場の健康診断では、.3や.1が出始めていたので、複雑なものを抱いていましたが、今回.8でこれは新記録です。

 

誤差でもうれしいです。体重はキープです。

嬉しかったので、昨日はカレーライスを食べました。

 

 

勉強時間[履修登録科目1,192分/既習科目501分]

 

「がんを知る」386分

第2回 ディスカッション/レポート

 

「中高年の心理臨床」244分

第1章~第9章(2周目読み)

五つあるとされる中年期に体験されやすい心理的変化の諸相の1つに「自己確立感・安定感の増大」というのがあり、他の4つがネガティブな内容であるのと比べると、この項目はポジティブな内容で、印象深いです。そして、その例として「自分は自分でしかない。まわりの条件によって自分が動かされない」としています。

 

すぐに The Beatles の Across the Universe が頭の中に流れました。上記勉強時間は、YouTubeでこの曲を4回(4分23秒/回)視聴した時間を含めています。

第6章・第7章の学習課題に、身体の不調が与えた影響やキャリアの振り返りがあり、2か月前真剣にノートに記していました。今回、それを読み直したところ、自分で書いたことなのに目から鱗が落ちる思いでした。

 

やっぱり、4月はまだ気も張っていたのだと思いました。

 

「分子の変化からみた世界」539分

第03回 分子とエントロピー/第04回 反応の起こる向き/第3章・第4章(3周目読み)/第05回 反応の速さ/第06回 酸と塩基

この辺り(特にエントロピー)はやはり難しいです。難しいものはゆっくりやっても難しいです。ただ、全部理解しようとしなくても、次に進めばいいという考え方はあります。

 

ここまでをまとめると、

第2章 エンタルピー:状態量/反応エンタルピー:値が負 → 発熱反応・値が正 → 吸熱反応

第3章 エントロピー:また状態量(さっきの状態量と微妙に違う)不可逆性。系に流入する熱を温度で割る。

第4章 ギブズエネルギー:上記、2つの状態量を受け入れるなら、測定できる自発的変化の在り方/平衡状態の気体の存在比が分かる

 

ギブズエネルギーだけは、エンタルピー・エントロピーと違い、「状態量」という捉えどころのないものを前提とした場合のそれらの使い方です。例えて言えば、エンジンの構造を知らなくても車の運転はできるといったところです。ただ、出てくる数式が高校数学を超えているように思えて仕方がありません。「λ(ラムダ)」とか数Ⅲでしょうか。全微分はデフォルトのようです(後述しますが、2次関数で悪戦苦闘しているので、この科目の数式はお手上げです)。

 

一方、この項目に対して、分からなくても、先に進んでいいと思えるようになりました。ある種の「割り切り」です。「孤立系に流入する熱に対する微視的なイメージ」と聞いても、考えが浮かびません。ただ、以前の、「熱はエネルギーだ! 熱はエンタルピーだ! エンタルピーじゃなければ熱じゃない!」という考え方の頃よりは、よくなってきていると思います。

 

現在不明な点。エンタルピーでは、断熱されていた熱(Q=0)が、エントロピーでは準静的過程として、系に流入されるもの(つまり、Q≠0)になっていること。それがdS=δQ/Tになっている件。その「準静的過程」を持ち出すと、何にでも使えてしまいそうな気がします……。

→ 違いますね……。ピストンに閉じ込められた流体内での反応。ピストン固定、等積過程(dV=0)なら、熱測定を通して、状態量である内部エネルギーを実験的に決められる。これはまだエンタルピーではない。内部エネルギーの微小変化。エンタルピーは圧力一定の過程(dP=0、つまりδQ=dUが使えない)のときに現れる状態量。等圧条件(dP=0)なら、δQ=dHになる。

 

ここまでは、準静的過程は気にしなくていい。問題はエントロピーの方。(230717追記)

 

質問箱を使うつもりです。

( → 使いませんでした。240327追記)

 

「植物の科学」23分

第1章(2周目読み)

 

「現代を生きるための化学」「初歩からの物理」は何もしませんでした。

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「初歩からの数学」501分

「白チャート(数Ⅰ+A)」4章 2次関数

2次関数は鬼門です。それでも、全部終えたときは強烈な達成感がありました。済ませてから、特定健診に行きました。今回は全問題を理解しています。ほとぼりが冷めたら、3周目もやります(とどめを刺します)。