履修科目[736分]

「がんを知る」50分

第7回 がんの治療と療養の実際3(大腸がん)

 

「中高年の心理臨床」422分

第10章 老年期という時期

Daniel J. Levinson, The Seasons of a Woman's Life, Ballantine Books, 1997

探していたのは、第2章末の引用文献7 で紹介されている Seasons of Life: The Dramatic Journey from Birth to Death でしたが、あいにく図書館には置いていないようでした。そして、名前が似ている引用文献8 の The Seasons of a Man's Life はあったのですが、この本は出版年が78年と決して新しくはありません。もしかして、この分野では古典の扱いなのかもしれませんが、できるだけ新しいものを読みたいと考えていました。
 
同じ検索ワードを含んでいたため、The Seasons of a Woman's Life も表示されていました。引用文献には出ていませんでしたが、書名と出版年からみて続編と考え、取り寄せることにしました。a Man's Life と違い、翻訳本はないようでしたが、せっかく時間があるので、原書で読んでみようと思いました。焦点は女性の人生における発達ですが、20年弱空いた続編という位置付けからして、性差を問わない概観概要があると踏んでいました。
 
結果は散々でした。。分かりませんでした。。
 
時間も掛かり、理解度も弱く、手段として現実的ではありませんでした。それで、読んだのは、最初と最後の章(PartⅠ A View of Adult Development and a View of Gender, PartⅣ Conclusions)だけです。PartⅡ,Ⅲは45名の女性へのインタビューです。

メモ(印刷教材には見当たらなかった記述)

発達上の移行期には3つの課題がある。

・既存の生活構造を終わらせること/termination

・個別化/individuation/separation-individuation process

・新しい生活構造を始めること/initiation

印刷教材の第2章・第3章で、再吟味・再方向付けの模索期、軌道修正、再体制化という言葉があるので、言わんとしていることは伝わる。

今こうやって、放送大学で学んでいることも、模索であり、再体制化でもあると言えます。

 

「分子の変化からみた世界」107分

第7章 酸化と還元

「もしかしたら、これは違うのかな」

 

諦めというか、悟りというか、このままストイックに頑張り続けても、身にも付かないし、分かるようにもならないし、苦しくなっていくだけ。泣。

 

本章は、第1章を除けば、これまでの中で最も高校化学に近付いてきた内容でしたが、裏返した形で、これまでの高度さも実感しました。そして、その高度さが準備運動にしか思えない後半戦の錚々たる顔ぶれ。

 

「この」科目が大変なのか、この分野なのか、それとも、化学が、なのか。

 

とは言え、急いで結論付けるつもりもなく、もう一つの科目の方は、こんな無力感に捉われることはなく、続けられているので、今は実感できるものに従っていこうという気持ちです。

 

「現代を生きるための化学」40分

第8章 化学の多様性:無機化学

 

「植物の科学」117分

第9章 形態の可塑性と環境適応/第10章 動物との相互作用ー食害、送粉、種子散布/第11章 植物間の相互作用ー競争、寄生、生殖隔離/第12章 微生物との相互作用ー病害、共生、寄生

 

「初歩からの物理」は何もしませんでした。

 

既習科目[850分]

「初歩からの数学」850分

『白チャート(数Ⅰ+A)』1章 式の計算