*「勉強している実感」があるのは、テキストを精読して、ポイントをまとめて、その内容を視聴教材で再確認し、それから、参考文献にも目を通して、理解を深めようとしているときです。……それが理想ですが、すべての科目に対して実施することは現実的ではありません。

 

*職場(日本語学校)はコロナ禍の影響をもろに受けていて、学生数が激減しています。現在新入生がゼロという状態です。それでも、勤務先は、まだ「持った」方です。今年度の時点で、既に閉講に追い込まれている所も少なくありません。しかし、次年度はかなり難しくなるでしょう。

 

*日本語学校に来る学生は通常「2年間」しか勉強できません。卒業後は、(専門学校や大学、大学院への)進学、または就職と、日本語学校の学生としての立場を離れる必要があります。しかし、今回コロナ禍により「3年生(日本語学校生として1年間の延長)」という今までにない措置が取られました。経営者にとっては渡りに船のように見えたのですが、ふたを開けてみると、この「3年生」はビザの更新が非常に難しい・煩雑です。

 

*来年度は今年以上の減少でしょう。既に校長から「肩たたき」をされているので、遠慮しないで受け入れるつもりです。できれば今年度いっぱいで「卒業」したいです。

 

*2022年度第1学期は、勉強に集中して取り組みたいです。10科目前後履修するつもりです。

 

*生活費は、半年なら90万、3,4か月なら、60万前後でしょうか(2020年の1か月の平均支出額は¥142,984- です。今年1月~7月の平均額は ¥162,646-(今年は去年より買い物をしています)間を取って、15万円/月で考えています)。

 

*学費を10万~12万 として、国民年金・健康保険が、3万~3.5万/月。合計約120万円……120万の出費を黙って見ているというのは辛いものがあります。6桁で抑えるのが分相応ではないでしょうか。つまり、勉強に集中できるのは3か月。

*単位認定試験が終われば、働くことはできますが、日本語学校は、(職場にもよりますが)3か月ワンターム制が多く、その上、8月は夏休みなので、面接はあるとしても、労働が発生するのは10月からになりそうです。別のアルバイトをすることも考えています。

 

*これを機に、常勤から非常勤に立ち返ることも考えています。年収は大幅ダウンです。