HSCに九九や都道府県を覚えさせたいならママもポケモンを覚えよう！

HSC専門繊細ちゃん子育てアドバイザー

青山あさひです

最近我が家のHSC姉妹に、

なぜか突然
ポケモンの進化形を覚えさせられ、

「ニャオハニャローテマスカーニャ」
「ホゲータアチゲータラウドボーン」

と、

謎の呪文のように
唱えさせられています。

こんなの絶対に覚えられない！
と思ったのに、

繰り返しクイズに出され、
紙に書いたテストまで受けさせられ、

クリアすることができました

脳を鍛えられて良しなのですが、

どうせ覚えるなら
もっと意味のあることを覚えたいな、

なんて思うわけです。

自分の興味のないものを
無理やり覚えさせられるのって

キツいですよね

でも。

これって子どもたちが
いつも体験していることなのでは？

と思ったのです。

親や学校が
「これは必要な知識だから」

と言って覚えさせていることの多くは、

子どもにとっては
「全く興味もなく必要でもない」

ことではないでしょうか？

そうは言っても、

いずれ受験に必要だからとか

一般常識だから、

という大人側の理由は
もちろんありますが、

子どもからしてみたら、

「今すぐに必要ではない」
「別に覚えたくもない」

ことであることが多いですよね。

それを「覚えなさい！」
って覚えさせられるのって、

結構キツいことだよな
と思ったわけです。

せめて、覚えた時に

「よく覚えたね」
って褒めて欲しい。

「そんなこともわからないの？」
「まだ覚えてないの？」

なんて、言わないで欲しい。

と、

イーブイの進化形（８種類）が
いつも７つまでしか言えない私は

思うわけです

娘たちも、

「まだ覚えてないの？！」
って、言いますけど（笑）

でも、

正解を言えた時は
すごく褒めてくれるし、

嬉しそうにしてくれるので、

この遊びに付き合うことが
できています

九九や都道府県を覚えることは
必要なことではあるけれど、

子どもたちの「興味のある」
ことではない場合、

そりゃ覚えるのはしんどいよね、

って

ママがわかっていてあげることが
まず大事かなと思います。

また、

少しでも興味をもてるような話を
してあげる、

ということも大事ですし

頑張って覚えたら
（少しであっても間違っていても）

よく頑張ったね！
って言って欲しいです。

そして、

ママも自分は興味がないけど
子どもが押し付けてくることを
覚えてみる

ことをオススメします！

そうするとその大変さがわかるし、

お互い様であれば、
理不尽さがなくなるからです

（理不尽さ、不公平さに敏感で
文句の多いHSCちゃんの場合、

この「横並び」で「イーブンな関係」
の方が何事も受け入れやすい、
ということがあります）

お互いにクイズに出し合って
褒め合ったら
楽しい時間になりますよね♪