HSC専門 繊細ちゃん子育てアドバイザー
青山あさひです
昨日は、HSCちゃんにとって
睡眠は思っている以上に大事！
長く眠ることも必要だけれど、
睡眠の質をあげることも考えましょう
という話をしました。
こちらの記事です▼
寝る直前に
スマホを見たり
YouTubeを見たりと、
電子機器を使うのは
本当に良くないと言われていますが、
どうしてもこれはやってしまって、
私はスマホを見ながら
寝落ちすることが多いです
でも一昨日は
HSC長女（小６）が、
まだ本を読みたいから
部屋を暗くしたくない！
と言い張り、
そろそろ寝ようよと言ったら、
「じゃあ読み聞かせしてあげるね！」
と言って、
本を読んでくれました。
部屋の電気を明々とつけたまま
読んでくれて、
眩しいので目の上に次女の
しっとり抱き枕ぬいぐるみを乗せて
聞いていたら、
秒で眠くなって
めちゃめちゃ心地よく眠れました！
話を聞いてなかったの？！と、
後で長女には怒られましたが（笑）
読み聞かせしてもらいながら眠るのは
本当にhappyな時間でした
なので、
実体験としても、
やっぱり寝る前は
読み聞かせをするのが
一番心地よく寝られる方法
なんじゃないか？
と感じたわけです。
暗い悲しい話じゃなくて、
優しくて穏やかな気持ちになれる
物語が良いですね
（あんまりドキドキワクワクも
しない方がいいかもしれません）
幼児の頃に絵本の読み聞かせは
みんなたくさんすると思うのですが、
小学生になってお子さんが
自分で読めるようになると
読み聞かせって
なかなかしなくなりますよね。
「自分で読みなさい！」
と言って、
ママが読んであげることは
なくなっていくことが
多いのかなと思います。
でも、
実は読み聞かせって
何歳になってもして良くて。
読書が苦手な子であれば余計に、
自分で読むより読んでもらう方が
楽に理解できるので、
たくさん読書してほしい！
と思うなら
まずはたくさん読み聞かせを
してあげた方が良いのですよね。
そして本の楽しさがわかれば、
待ちきれなくて自分で読む！
というところに
繋がっていったりもしますし、
もしも自分で読まなかったとしても
内容は頭に入っているので
その本を知っている状態に
なれますよね
思えば、
最近はオーディオブックといって
プロのナレーターの朗読で
「本を聴く」サービスも
あるくらいなので、
大人になっても人に読んでもらって
耳から読書することって
普通にされているわけですよね！
そう考えると、
お子さんがいくつになっても
読み聞かせをするのは
全然おかしくない！
と思えるのではないでしょうか。
私は子どもの頃喘息で、
点滴を受けている間とか、
苦しくて寝られない時とか、
大きくなってからも
母に読み聞かせをしてもらっていた
記憶がすごくあるので、
（そしてそれは
すごく幸せな記憶なので）
小学校高学年になっても
読み聞かせをするのは
全然おかしなことじゃない、
と思っていました。
読んであげていたらいつまでも
自分で読むようにならない！
というご心配もあるかもしれませんが、
本が好きな子は
読んでもらうからこそ
どんどん自分でも読みたくなりますし、
それでも読まない子は
おそらく読書に興味がない子なので、
読んであげなければ
全く本の内容に触れないまま
ですよね。
なので、
どっちのパターンであっても
やっぱり読んであげた方が
良いのです
また、
読んであげると
「一緒に」読書体験ができる！
というところも素敵なポイントで、
親子で一緒に物語を楽しめる
わけです。
なので、
共通の話題ができますし、
「これってこういうことかな？」
「あれってどう思う？」
「この中で誰が好きだった？」
なんて、雑談も広がります
ママばかりが読んで大変！
と感じるなら、
交代で読んだり、
子どもに読んでもらう日も
作ったりすれば良いですね
ぜひHSCちゃんの寝る前の
情緒の安定
（ポジティブな情報のインプット）
＋ママとの交流の時間として、
安心が貯まっていく
読み聞かせタイムを
してみてくださいね
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