HSC専門 繊細ちゃん子育てアドバイザー
青山あさひです
せっかくの連休なので
家族でお出かけをしたけれど、
帰りに疲れ果てて
HSCちゃんがイライラし出し、
「今日全然楽しくなかった！」
「行かなきゃ良かった！」
と文句を言うので
ママもブチギレてしまう、
というパターン、ありますよね。
せっかくお金も時間も労力もかけて
お出かけに連れて行ったのに、
最後に態度が悪くなって
そんな暴言を吐かれたら
ママは本当にやるせない気持ちに
なると思いますが、
これは、あるあるなんです！
全国のHSCちゃんと
HSCちゃん家族が
みんな陥っている現象ですので、
「なんでこうなっちゃうの？！」
と思わず、
「はいお疲れモード突入しました〜」
と思ってやり過ごせばOKなんです。
単に、
刺激量が限界値を超えてしまった
というだけのことです。
その瞬間に
めちゃめちゃしんどいので
「もう嫌だー！」
って言っているのですが、
日中に楽しかったことが
消えて無くなっている
わけではありません。
「行かなきゃ良かった！」
って言われると、
「じゃあ二度と連れていきません！」
って思いますし、
「連れて行ったことが無駄だった！」
と感じてしまうと思いますが、
それは無駄にはなっていません。
脳は、
行動すればするほど発達します。
いつもと違う「お出かけ」は、
確実に脳が発達しています。
なので、
HSCちゃんの感情が荒れて
「行かなきゃ良かった」
と言ったとしても、
ママは
（でも脳が発達したからね！）
って思っておけば良いんです
ただ、そこで
「じゃあ二度と連れていきません！」
などと応戦して、
親子バトルになって
「すごく嫌な思い出」
として残ってしまうと、
それはネガティブな体験に
なってしまいますから、
疲れている時の暴言はノーカウント！
くらいの気持ちで受け流し、
フラットに1日を終わりたいですね。
疲れるくらい行動したんだから
相当脳が発達しているに違いない♪
と思って、
文句が出るのも
「限界まで頑張った証」
と見ておきましょう。
「楽しかったねー！」
「また行きたいねー！」
と、ニコニコ話しながら
1日を終えられたら最高！
ではありますが、
疲れている時は
「もう疲れたー」
「しんどいー」
「無理ー」
しか出なくなることは
大人でもありますよね。
（私はめっちゃあります…）
その日はとにかく
お布団に入って休めれば全て良し！
として、
次の日以降に
「昨日のあれ楽しかったねー」
と、
ポジティブな記憶を思い出させる
会話をしていけばオッケーです。
1日の終わりに
不機嫌になってしまったとしても、
その日の楽しかったことは
消えません。
それを、
ママにも感じて欲しいし、
HSCちゃん本人にも感じて欲しいな、
と思います
何も無駄じゃないし、
何もダメになってない！
大切な経験値を得て
脳が育っています♪
完璧に楽しい1日
じゃなかったとしても、
楽しかった瞬間の記憶を
増幅させて
「良かった記憶」
にしていきましょう
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