HSC専門 繊細ちゃん子育てアドバイザー
青山あさひです
明日から新学期！
ということで、
HSCちゃんが荒れています（笑）
我が家のHSCちゃん達は、
この一年は本当に落ち着いていて、
楽しいクラス、楽しい先生で
「行きたくない」と言うこともなく
ニコニコ学校に通っていました。
ずいぶん成長もし、
パワーも貯まって、
この春休みは
自ら「朝走る！」と言って
毎日早起きをして外を走ることを
姉妹で続けており、
また、自ら大掃除を始めて
家の中をきれいにしてくれたりして、
「パワーが貯まると
言わなくても行動が
グングン増えていくなあ〜」
と感心していたくらい、
本当に良い状態だったのです。
なのに！
それでも‼︎
昨日は、
一日中きょうだい喧嘩が絶えず、
些細なことでわー！！と泣き、
罵り合う声が
絶え間なく続いていました。
「あーもう、うるさい‼︎」
と思うと同時に、
「これはおかしいぞ」
ということも感じるくらい
明らかにいつもと違って、
ほんのちょっとの不快を
「耐えられない」
という状態になっているのがわかりました。
いつもなら、
相手に対して
「嫌だな」と思うことがあっても、
「嫌だけど、まあいいか」とか
「嫌だから、離れとこう」とか
そういう
「ちょっとした我慢」だったり
「じゃあこうしてみよう」
という行動だったりが
できるようになっていたんだなあ
ということにも
逆に気づきました。
昨日はそれが全くできなくて、
「嫌だ！」と思ったら、
すぐに泣く、すぐに大声でわめく。
小４になる次女だけでなく、
小６になる長女までもが
些細なことで
ボロボロ涙を流しているので
ちょっとびっくり、
という感じでした。
この春休み中、
ものすごく学校が不安！
という感じでもなかったのですが、
昨日は数回
「もうクラスって決まってるよね？」
「…先生よりクラスの方が大事だよね！」
「6年生って最後だから仲良い子と
同じクラスにするとかないかな？」
などと、
クラス替えを気にする発言をしていました。
私としては、
「どうなるかわからないと
落ち着かないよねー」
と共感しつつ、
きょうだい喧嘩が勃発したら
基本は放っておきつつ、
泣いて寄ってきたらハグをして、
あとは通りすがりに
多めにスキンシップをして、
という対応をしていましたが、
多分今日も荒れると思います。
つまり何が言いたいか？というと。
今日HSCちゃんが荒れてても
それが普通‼︎‼︎‼︎
ということです（笑）
これだけ落ち着いた状態だった
我が家のHSCちゃん姉妹も
こんなにも荒れているのですから、
不安が多い状態のHSCちゃんや、
普段から感情が荒れがちなHSCちゃんならば
もっともっと荒れるのも
当然のことです。
今、全国のHSCちゃんが
みんな荒れている‼︎
と思えば、
「うちの子おかしいのかな？」とか
「叱って正さなきゃ！」とか
思う必要はない！
ということです。
明日どうなるかわからない
運命の日を前に、
その刺激の大きさに
ドキドキ揺さぶられて
自己制御できなくなっている、
そんな日はある！
ということです。
ママは過剰に心配せず、
悪い態度をわざわざ指摘せず、
「大目に見てあげる」
ということが、
この場合のポジティブな対応です。
新学期が始まれば
また新たな刺激は加えられますが、
「未来がわからない」
という恐怖からは開放されるので、
「わからない」
との戦いはひとまず今日までです。
みんな荒れてるんだ！
と思って、
できるだけ今日は
美味しいものを食べて、
HSCちゃんの荒れっぷりには
片目をつぶって
「やりすごす」
ことを意識してくださいね。
新学期に立ち向かう
HSCちゃんとHSCちゃんママを
応援しています！
どうにもしんどすぎる！
という方は、ご相談くださいね
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