HSC専門 繊細ちゃん子育てアドバイザー

青山あさひですニコニコ

 

いよいよ新学期ですね!

 

新しい学校に入ること
一つ学年が上がること

 

HSCちゃんは
楽しみにしていますか?

 

それとも、不安な気持ち
高まっているでしょうか?


 

 

不安を軽減するには、

 

漠然とした感情ではなく
具体的な検討項目にして、

 

具体的な対策を考えておくと良い、

という話を先日しました。

 

 

それとはまた別に、

 

「行動をしている」
というそのこと自体が

不安な気持ちを軽減する、

 

ということもあります。

 

 

今できる行動がある、
と感じられるということ。

 


そこに集中して

 

「ちゃんとこれをやっている」
「ちゃんと一歩進めている」

と思えると、

不安や焦りが消えて
落ち着いていきます。

 

 

それが直接的な解決には
なっていない行動だったとしても!
です。
 


例えばですが、

つい先日、我が家の次女(小4)が
不安で号泣していたんです。

 

 

新学期への不安では
なかったのですが、

 

世界情勢を話している
大人の話を聞いて、

 

「戦争が怖い」
と言って号泣し始め、


「もう聞いちゃったから
 怖いのが消えない!」

 

と、わあわあ泣いていました。

 

 

長女も神妙な顔をしていましたが、

 

「戦争になったら
 他の国に逃げれば良いんだよ!」

 

「ね、そうだよね?」

 

「絶対逃げようね!」

 

と言うので、


「そうだね、
 そうできたら良いよね」

 

「そのためには、
 日本以外の言葉も話せたり
 どこに行っても暮らせるように
 体力つけて健康でいないとね〜」

 

と言ったら、


「お母さんが体力ないからやばい!」

「お母さんに体力を
 つけさせれば良いんだ!」

 

と言い出し(笑)

 

 

長女が次女を誘って、

「お母さん運動ポイントカード」
を作成して、

 

「毎日スタンプを押すから、 
 絶対運動するんだよ?

 10キロ痩せるんだよ?」

 

と、超スパルタなことを
言われました!(笑)
 


そのカードを作成することに
集中している間に次女は泣き止み、

 

「体力をつけることを
 やれば大丈夫なんだ」

 

という考えになり、


毎日私の運動を監視することで

 

戦争への不安は
払拭できることになったようです。

 

 

めちゃめちゃ意外な結末でしたが、

 

自分たちで「今やるべきこと」
をみつけたこと、

 

それを行動にうつすことによって
不安を軽減できたことは

素晴らしいな!と思いました。

 

 

自分が英語を勉強する、

とかに目覚めてくれたら
よかったのにと思いますが(笑)


私の健康が危ういのも事実なので、

これに乗っかって
頑張って運動しようと思います。

というわけで、

意外な行動、
一見関係なさそうな行動であっても、


「今これをすればいいんだ」

「これをした分着実に
 良い方向に進んでいるんだ」

と感じられさえすれば、


行動することに集中していれば
不安は減っていく!

というお話でした。

 

 

漠然とした不安
抱えているよりも、

やると決めた小さな行動
積み重ねてみてくださいねウインク

 

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