HSC専門 繊細ちゃん子育てアドバイザー
青山あさひです
前回、HSCちゃんは
どうするべきか
「わかっている」けれど
それができない状態に
なってしまうから
「わかっている」分
余計に苦しい！
ということをお話ししました。
▼こちらの記事です▼
これって例えば
絶対音感があるような
ものすごく耳が良い人が
自分はすごく音痴、
みたいな状態って思ったら
想像しやすいかなと
思ったんですよね。
正しい音、必要な音が
誰よりも明確な精度でわかっていて、
でも自分でその音が出せない。
どれだけズレているかが
明確にわかるし、
そのズレが本当に気持ち悪いし、
ズレている音なんて大嫌い！
だけど、
自分はそれしか出せない。
これはキツくないですか？
逆に、正しいと思う音を
出しても出しても
「違う」って言われて
正解がわからない！！
という人も、苦しくて
絶望しそうだなとは思いますが、
自分が誰よりも
明確にわかっているけど
できない状態だと、
より自分を憎みやすい
と思うんですよね。
そんな自分が嫌だ！！
という自己否定に
簡単につながってしまいます。
理想と現実との
ギャップが大きくて、
そのズレを感じるたびに
自分を責め続けるわけです。
これは、
HSCちゃんだけでなく、
HSPさんであることが多い
HSCちゃんママも同じです。
理想の子育て像が
すごくハイレベルで、
それを明確に思い描いていて、
更にめちゃめちゃ勉強もしていて、
だからこそ
「これではいけない！」
を強く感じて
自分を責めているママが
本当に多いです。
みんな、
ものすごく熱心で真面目で
子ども想いの素敵なママなんです。
なのに、素敵であればあるほど、
自分を責めてしまうんですよね。
ただ一人で学び
知識をつけることだけでは
理想と現実のギャップが
大きくなるばかりです。
そこから抜け出すには、
学ぶだけじゃなく、
「実践」して
成功体験を積んでいくことが
ものすごく大事です。
そこを一緒に踏み出すサポートを
私は日々しています。
本当に、
みんなめちゃめちゃ素敵なママ
ばかりです。
その愛情と知識を、
自分を責めるのではなく
前に進むために使って
実践していきましょうね
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