HSC専門 繊細ちゃん子育てアドバイザー

青山あさひですニコニコ

 

前回は、HSC次女が4歳の頃

 

保育園のお友達に
嫌なことを言われたけれど

 

「自分は絶対に怒らないって決めてる」

 

と話した件についてお話ししました。
 

▼こちらの記事です▼

 

周りの人の気持ちを考えて

 

「誰も嫌な想いを
 しないようにしたい」

 

という想いでいる
HSCちゃんは多いです。

 


人がつらい想い
しているのを見ると


自分もしんどくなるし、


みんなが嬉しいと自分も嬉しい
と感じるからです。


 

思えば激しいタイプのHSC長女も


(家では散々次女に対して
 ひどい言動をとっている
 にも関わらず!)


「なんで人は
 悪口なんて言うんだろう…
 私は絶対に言わない!」

 

と言っていたことがありました。
 

モヤモヤ.jpg


相手の気持ちを考えられるのは
とっても良いところです。


ただ、その結果とる行動が

 

「全部自分が我慢する」
になってしまうと、

 

それはとても苦しいことです。

 

 

そういった
小さな我慢が積み重なって

 

ある時「もう動けない」

学校に行けなくなったりします。

 

 

人の気持ちを大切にする
のと同じように、

 

自分の気持ちも大切にする
ということが

できるようになると良いですね。

 

 

相手と意見が違っても、

それは全く
悪いことではありません。

 

 

相手の意見も自分の意見も
同じように尊重して
出し合って、

 

「じゃあどうする?」
一緒に考えていけば良いことです。

 

 

自分の気持ちや意見を
相手に伝えるのは
悪いことではない!

 

伝え方に気をつければ
良いだけだよ、

 

ということを
繰り返し伝えていきたいですね。
 

解説猫.jpg

お友達も小さい時は特に、

「言わなきゃ本当にわからない」

ことも多々あります。

 

 

「言ってくれれば
 そうしなかったのに」

 

「嫌って言わないから
 嫌じゃないと思ってた」

 

ということは本当にあって、

 

これではお互いにしんどいですね。

 

 

いきなりお友達に対して

 

嫌なことは嫌って言う!

 

というのは
ハードルが高いことですが、

 

まずはお家で気持ちを出す

ということができるように

 

ママが気持ち聴いていく
ことが大事です。

 

 

HSCちゃんが
一人で我慢し続けないように、

 

「自分の気持ちも大事にする」
「溜め込んだ感情を出す」

 

ということを、
意識して伝えていきましょうラブラブ


 

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