HSC専門 繊細ちゃん子育てアドバイザー
青山あさひです
ここのところ、
ママがイライラしない
ということは、
我慢する
ということではなく、
イライラする状況を
「変えていく」こと
イライラしない状況を
「作る」ということだ！
というお話をしています。
そこで一つ、
私も自分のイライラをみつけたので、
退治してきました
我が家のHSC姉妹は
ものすごく背が小さいんです。
それはそれで、
可愛がりやすいので
利点もあるのですが、
やっぱり背は伸びてほしい。
そこで、
背が伸びるという
お高いグミを購入して
食べてねと言って
置いてあるのですが、
明らかに減っていない！
定期購入で届くので、
どんどん未開封の袋が
溜まっていっているのです。
それを見るたびに
イラっとして、
「グミたべたの？！」
と聞いて、
「あ！忘れてた！
でももう歯磨いちゃった〜」
という会話を
毎日のようにしているなと
気づいたわけです。
ここで
私がイライラしているのはなぜか？
ということにフォーカスすると、
子どもも自分で
「背を伸ばしたいから食べる！」
と言っていたくせに、
真剣に取り組んでいなくて、
そのくせ背を測ると
「また伸びてなかった・・・」
と落ち込む、というところや、
食べなさいよと言って、
はーいと言ったのに
結局忘れてる！という、
意味のない会話が
繰り返されている、
というところなど、
いくつもイライラポイントは
あったのですが、
一番はやっぱり、
「お高い」からだな！
と思いました（笑）
高いなあと思いながら、
子どものために！と思って
頑張って購入しているものを
無下に扱われて、
数千円が無駄になっている！
というところが
イライラするポイントなわけです。
となった時、
一番大事なのは
「グミが無駄にならないこと」
なので、
子どもが
「自主的に食べる」という期待は
捨てることにしました。
何事も自主的にやってほしい
という思いはありますが、
それはこの数千円がかかって
私がイライラする場面で
やる必要はなくて、
別の場面で育めばいいことです。
このグミは、私が出して
食事の最後に目の前に置く！
そう決めたら、
イライラする場面はなくなりました
とっても単純なことですが、
毎日「食べたの？！」と聞いて
イライラするより
ずーっと平和になりました。
もっと早く
気づけば良かったです（笑）
もうこのグミは
買わないことにする！
というのも一つの策ですし、
自分でやってほしい！
というところが大事な場合であれば、
食べたらカレンダーに
シールを貼るなど、
自分で管理しやすくするツールを
導入しても良いですね。
変えられるところを変えること。
自分が何に一番
イライラしているのか、
その優先順位を見極めること。
諦めるところは
諦めて譲ると決めること。
それによって、
イライラが発生しない状況を
作ることができますよ
あ、ちなみに、
お高いグミを食べても
背が伸びなかった！
という結果になっても
私はイライラしない
自信があるのですが、
（つまり、食べさえすれば良い）
それはこのグミを食べて
絶対に背が伸びる！
ことを期待しているのではなくて、
背を伸ばすために
何もしなかったことを
将来後悔したくない！
という自分の精神衛生上
やっていることだという
自覚があるからなんです。
なので結局は
自分のためのグミなのかなと思うと、
私が出して置いておくのも
当然かなあという
気持ちにもなりました
自分が何を期待して
その行動をしているのかに
自覚的でいたいですね
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