HSC専門 繊細ちゃん子育てアドバイザー
青山あさひです
前回、
HSCちゃんが
ストレスなく落ち着いている姿が
本来のその子ですよ
というお話をしました。
こちらの記事です▼
すると、
「そうなのですね!
いつもひどい態度なので
そちらが通常の状態だと
思っていました!」
というお声がたくさん届きました。
荒れている時は、
どうしても
そう感じてしまいますよね。
私も、
HSC育児に悩んで、
どうしたら良いかわからない
ギスギスした毎日を過ごしていた時は、
「なんでこの子は
いつもこうなんだろう」
「なんてひどいことを
言う子なんだろう」
と、悪いところしか見えず、
「この子は悪い子!」
と捉えて、
だから今のうちになんとか
矯正しなくてはいけない!
と、
必死に叱り続けていました。
けれど、
叱って正せることは何もなくて、
叱れば叱るほど、
よりHSCちゃんが激しく荒れて、
親子関係は崩れていく一方でした。
「HSCちゃんに合った
正しい方法」
「しっかりと届く方法」
を理解し、
私の対応を変えたことで、
娘の中にいる
本来の優しく素直なところが
初めて見えるようになりました。
いつもその姿になった
わけではなくても、
今までは全く見えなかったその姿を
知ることができただけで、
大きな大きな発見でした。
生まれてこの方反抗期!
というくらい、
小さい時からずーーーーっと
反抗的な娘だったので(苦笑)
それでもやっぱり、
荒れた時は
「やっぱり悪い子なんだ!」
という思いに駆られることは
多々ありました。
けれど、
正しいコミュニケーションを
積み重ね、
少しずつ、少しずつ、
良い時が増え。
悪い時よりも
良い時の方が多くなってくると、
どんなに崩れても、
「これは一時的に崩れているだけ」
「本当はいい子だから
すぐに元に戻れる」
と、信じることが
容易くなっていきました。
やはり、
良い時よりも
悪い時の方が多い時期は、
「本来の素直なその子」
を見ることは難しいですよね。
人はどうしても、
できていないところ
欠けているところが
目につくものだからです。
だからこそ。
「素直ないい子」
が本当の姿であると、
「信じる」こと。
そう
「心に決める」
ことが大事です。
「悪い子」だと思えば、
その子に対して叱って正す
ということしか
できなくなってしまいます。
けれど、
「いい子」が、
状況によって
一時的に困った状態に陥っている
と見れば、
「通常モードに戻す手伝い」
ができるようになります。
問題が、
「本人自体にある」と見ず、
「その状況・状態にある」と見て、
一緒に問題解決をしていく、
ということです。
ママがこの捉え方が
できるようになると
ママ自身もすごく楽になりますし、
HSCちゃんも
ますます落ち着いていきます。
受講生さんには、主にここを
メールでサポートしています。
ここを乗り越えるには
1人では苦しいですし、
そもそも
「正しい対応」を積み重ねて
HSCちゃんの素直な姿を
増やしながらでないと、
単にママが我慢して
「ほんとはいい子なんだ!」
と思い込むだけでは、
事態は改善しません。
精神論だけでなくて、
確実に毎日を変えていく
具体的な方法を
学びたいなと思われる方は、
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ご参加くださいね
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火曜日コースと
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(日程が合わない方はご相談ください)
夏の終わり、新学期の初め。
行事が多く長い長い2学期。
HSCちゃんが荒れる時に、
揺らがずサポートできるママに
なっていきましょう
まずは、個別相談会で
ゆっくりお話しして
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