神戸そして、京都嵐山と、とても桜が綺麗な名所に行きました。
桜は凄いですね。一年静かに身を潜め、咲く時は期間も短く鮮やかでインパクト大で咲いてくれます。なんか今の自分に当てはまります。
常に情報を提供できれば良いのですが、時間がかかっても良いので、自分の納得する音を提示したい。
今回のサードアルバムも昨年の4月から制作し始めたので、1年かかりレコーディングがスタートされました。限られた時間の中で濃厚な物を提示したい。普段の情報は少ないですが、音に全てを注入していますので、聴けば自ずと理解はしてくれると思います。もちろん好みは分かれるのは理解しています。
今回の作品は刺さる人には刺さってくれると思います。概念をぶっ壊し、自分のやりたい事、浮かんだ構成、メロディー、を元に衝動や想いを含んで形にしています。
入りやすい音楽ではないので、一度手放すかもしれません。しかし、必ず、皆さんのどこかのタイミングで刺さる日が来ます。
刺さった日にyskの理解力が増すと思います。
積み重ねて来た経験を上手にライトに提示したり、音楽商業ビジネスに基づく事も大切なのはじゅうぶんに理解しています。しかし、これは僕のわがまま作品なのかも知れません。自身がドラムを叩き続ける事、音楽を制作して行く事の活力になる作品なんです。
理解して!とは言いません。必ずまた刺さる日が来る事を祈っています。僕がyskで表現したい事が分かってもらえる日を待っています。
1人でも多くの人に僕の音楽が伝わりますように。