明けましておめでとうございます。
今年は3rdアルバムを発売します。
石井くんと構築していく過程が今から楽しみです。
楽曲は昨年から揃っています。
何度も言いますが、今回は少し方向性が変わると思います。
今までのyskのどの部分が好きかで大きく好みは分かれると思います。
初期は八木ちゃんと僕が作った世界、最近の楽曲はオノチンさんの世界。
しかし、3枚目に来て今回はアルバムの大半がほぼ自身の世界でいきます。
今までも屋台骨は僕が作ってます。
その上にそれぞれのメンバーの素晴らしいエッセンスを含め制作していましたが、今回は全ての楽曲パートも自身で制作してます。
やはり、きっかけはAWAKEや波紋とZipanguです。
ZipanguやAWAKEは全て僕が作ってますので、湧き出た自身の想いをレコーディングして、ライブで表現するというのは一番血が通ってる感があります。
何故、今回そこまでこだわったかというと、
色々ありますが、やはり、自身がバンドやサポートミュージシャンの期間が長く、"サポートする"が基本のスタイルでやってきたからです。
バンドをやってもメンバーにコンポーザーがいて、そのメンバーが作る楽曲をいかに良く引き出すかという考え方。サポートは勿論のこと、アーティストを"引き立てる"という気持ちなので、今とは自分の中では180度考え方が違います。
簡単にいうと、ソロは"裏方"ではなく"主役"です。
僕はこの"主役"にこだわってます。
このブログを読んでくれてる方は知ってると思いますが、僕はボーカリストやギタリストになりたかった。
想いを先頭に立って表現するポジションでいたかったし、元来そういう性格だから。
しかし、ドラマーなのでどうしても裏方になってしまいます。でも、この裏方ポジションにも素晴らしい世界が広がっていて、それにハマったし、今までもそれが気に入ってやってきましたが、今は元々のこの性格に基づいて、気持ちに正直になり、次作は自身で全部制作すると決めました。僕自身の想いが明確に表現できるし、ダイレクトに頭の中を見て感じてもらえる感覚になり、より僕の世界が伝わると思っています。
一曲は八木ちゃんがギターを弾いてくれる予定になってますので、彼が入ってくれると彼の世界を出さなければ引き立たないので、久々に八木ちゃんとのコラボは今からも楽しみです。
もちろん細かなニュアンスや、ドラム以外のパートはそれぞれの素晴らしいミュージシャンに奏でてもらいます。その中で石井くんは別格です。
彼こそが僕の想像を遥かに超えて色付けてくれます。歌詞は彼に任せます。僕の中の歌詞はドラムで表現します。言葉は彼の方が遥かにプロなので彼に任せたいと思います。
話の流れで、石井くんとのアコースティックユニット"ysk entropy"
先日の動画ダイジェストを公開しましたので、アコースティックで奏でるyskを感じてほしいです。
このユニットは石井ユウジとのユニットなので、yskでは見れない、鮮明な音を感じてほしいです。
この先はエントロピーでの楽曲も制作していきたいと思います。
お楽しみに‼︎