12/8の翌日、9日。

新たな挑戦というか、色んな角度から観て感じて欲しい。そのためアコースティックをやろうと思いました。

 

石井くんと二人でやります。

 

ユニット名は

 

"ysk entropy"

 

エントロピー増大の法則は「エントロピーは自然に増大する」という法則で、熱力学の第2法則以外にもさまざまなシーンで使われる。

 

「物質や熱は全て、手を加えない限り、乱雑・無秩序・複雑な方向に進んでいく」とも言い換えられる。

 

たとえば、コーヒーにミルクを入れると、かき混ぜなくても自然にミルクが広がっていく

 

熱いお茶をテーブルに置きっぱなしにすると、自然に冷めてしまう

 

エントロピーは、物理学の一分野である「熱力学」に登場する概念。熱力学は熱の性質を研究する学問で、エントロピーは熱現象の不可逆性を数量で表すために与えられた。

 

不可逆性とは、一度進んだ反応や変化を元に戻せない性質のこと。

 

例えば、水に1滴のインクを垂らすと、インクは徐々に広がっていくけど、水に溶けたインクを集めて、1滴のインクに戻すことはできない。

同様に、熱が温度の高いほうから低いほうへ移動することはあっても、逆のことは起こらない。

 

熱現象の不可逆性を表すのに用いられた「量」が、熱力学におけるエントロピー。

 

自然に無秩序な状態へと移行していく。

 

 

もし、性質や距離や時間、全てが理論で証明できるならば理論的には元に戻せる。

 

イコール僕達も過去に戻れるという事だよね。

 

なぜ、僕たちは"時間"は一方通行に感じるのか?

そのあたりの謎も相対性理論、量子力学とともに解けるとブラックホール、特異点の謎、本当の最初の宇宙のはじまりなどもわかるだろう。

情報はどうなるのか?

 

万物の理論は存在するのか?

 

石井くんと新しい音を構築する、自然にそうなったんだよ。僕たちはやはり表現がしたい。僕たちの熱や行動やリアルな表現活動は自然的な事。

ほっといてもそうなる。逆はない。

僕たちはエントロピーが増大してるんだ。

 

 

 

当日は旧友のひらうとトークコーナーもします!

僕らが十代の時に出会った話や僕たちの故郷吹田市千里の話もしたいね。

 

お楽しみに!