YUSUKE ANDO、歴史的名盤のアルバム制作、いよいよ突入です。


先日はドラムレコーディングでした。組曲を録るのはなかなか大変で、今回はかなり苦戦しました。デモの完成が数日前だったので、頭で考えたものと実際に叩く感じとは異なる事もあり、その場でドラムを考え直す作業も行いました。

今回アポロンとも2曲一緒に録りました。

圧巻のリッケンは思い通りで、素晴らしい彼のグルーヴと音で良い感じにまとまってます。

あんな難しい曲を自分のものにして弾き倒すアポロンは改めて感心したし、なにより彼の音楽に対するブレない姿勢がカッコいい。

リズムセクション一つとっても素晴らしい内容になってますので完成を楽しみにお待ちください。


今回のリード曲は1番目に録りました。ライブでもやったのでわりと直ぐにオッケー出ましたが、後の2曲は納得するまでかなりかかりました。

終わって思い返せば、あそこあーやりたかったとか色々あるけど、レコーディングはその場その時の記録なので、それも正解になるでしょう。

いずれにしても凄い作品になるので、期待してください。


MooNもアルバムに入り、アルバムバージョンとしてリアレンジしてます。ベースもリッケンで弾き直してもらいました。一気にプログレの雰囲気が増しました。10年やってきてようやく一つ分岐点というか、僕のやってきた集大成のような作品が生まれようとしています。


8月前半にリリースできるよう動いてますのでよろしくお願い致します。


ミュージシャン、ジャケットアート、ミックス、マスタリング、プレス、ディストリビューション、全て自分で手配してます。寝る暇なく大忙しです。全力ダッシュでも間に合うかどうかと瀬戸際です。


先ずはメンバーのダビングからです。途中経過などまた報告します。