一昨日は高円寺フェスに出演しました。


出演時間は短いですが、現在のこれぞyskを表現する、超凝縮したセットリストにしました。

リハーサルもなく、会場入りと同時にライブという慌ただしい感じでしたが、大きなトラブルもなくロックしました。


ONOCHINさんが加入し、バンドのサウンドに変化がありました。やはり、ONOCHINさんの技術とグルーヴは凄いです。

八木ちゃんとは違うテイストをお持ちです。

八木ちゃんはギタリストですが、音楽全体を捉え個性的に表現する無二の才能ですが、ONOCHINさんは分かりやすく言えば本物のプレイヤーです。

僕はギター主体のインストがやりたかったし、ONOCHINさんを全面的に前に出したいと考えました。

そうなると、ONOCHINさんのギターをもっと引き出すにはドンカマを外そうと思いました。

ドンカマがあることによって、安心した安定感は出るけど、その概念もどうなのかな?って思ってきた。別にリズムが大きく揺れたって良いじゃんって思ったし、その日の気分でテンポが速い日もあれば遅い日もあっても良いと思ってきた。

そんな自由な方が今のyskには合うなと思いました。


これから暫くはインプロ的な事も増やし、バンドとしてどんどん挑戦してカタチにしていければと思っています。


高円寺フェス本番、メンバーは僕の出すリズムが遅過ぎて、爆笑してました。


高円寺フェスに浸りたく、スピーディーに終わりたくなかった。一音一音楽しんで叩きたかったからだ。それが自然に出た面白いライブだった。


今は、来年に向けてアルバム発表したいなーと考えてるし、諸々沢山大きな挑戦の準備をしている。

このメンバーでライブがいきるアルバムを作りたいし、誰にも表現できないロックを作りたいと思ってます。


次回11/2 下北沢公演‼︎


是非です。