wyse名古屋、大阪公演終了しました。
今回ハッキリ言って今年一番の一体感で最高なギグだったと思います。
先ずは名古屋公演から。
東京公演を終え、セットリストが送られてきた時は、かなり名古屋公演のために考えられてるな~と思った。やはり1年ぶりになるし、期待も裏切りたくない。そんな彼らの気持ちが凄く伝わった。そして、今の僕たちのテンションを見てほしいし、何より未来を感じられるステージを作りたい。僕もその気持ちは同じで、今のwyseは本当にバンドしているし、新人バンドの様に新鮮なエネルギーを感じられる。
リハの段階からテンションは良いし、前回も書いたけど、みんなこのメンバーと演奏するのを素直に楽しんでるし、このメンバーと一緒にいる意味の大切さを今まで以上に感じている感じだ。
名古屋公演は絶対に最高のギグになる事は間違いなかった。
本番スタート。
前半はオーディエンスが聞きいってる感じがした。今回のニューアルバムの曲も凄くじっくり見て聞いてくれてる感じだった。それはそれで嬉しい事なんだけど、今の僕たちは圧倒させにきたのではない。僕達は”ライブ”をしにきているんだ。
しかし、そんな事を思った束の間、さすがwyse、きちんとMCからの流れからセットリストも入念に考えてるだけあって、ちゃんと名古屋のオーディエンスの感情をつかみ、持ち上げていった。僕も必然とオーディエンスの高いテンションから燃えまくった。アンコールも2度呼んで頂き、みんなの熱い気持ちが凄く伝わった。
おかげで名古屋最高のギグとなった。どの場面、どのセクションをとっても良かったと思う。こういうライブが映像やCDになればいいんだけどね。このギグを見れなかった人は残念だったと思うよ。今のこのwyseを見てほしい。
僕とね、wyseが馴染んで歯車が完璧に噛んだ事を感じる。ここからのwyseはもう最高傑作をどんどん塗り替えると思うよ。
僕もどんどんインスピレーションが湧くし、理屈なく気持ちだけで叩いてる。世界に僕達しか表現できない最高の”ライブ”を見にきてほしい。
終演後、みんなのテンションはよく、翌日の大阪は確実に良いギグになる事は間違いなかった。
大阪西九条ブランニュー20周年アニバーサリー。僕もここで育ち、wyseも育った。
僕は18年ぶりの出演。ここのステージに立つ事の意味を感じるし、どうなるのか⁈
次回乞うご期待‼︎





